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ヨーロッパ経済

大黒柱ドイツも景気後退の瀬戸際に

ギリシャなど地中海諸国の相次ぐ破綻が遂にボディーブローのように効いてきた?

2013年4月18日(木)15時47分
アリソン・ジャクソン、ポール・エイムズ

メルケルが威張っていられるのも今のうち? Yves Herman-Reuters メルケルが威張っていられるのも今のうち? Yves Herman-Reuters

 ユーロの大黒柱まで倒れるかもしれない。ユーロ圏最大のドイツ経済が先月、景気後退寸前の水準まで減速していたことが分かった。

 製造業とサービス業の経済活動の指標である「購買担当者景気指数(PMI)」は、景気拡大と景気後退の分かれ目である50をもう少しで下回る50.6まで下落。2月の53.3から大きく低下した。

 PMIを算出している英金融情報会社マークイットの主任エコノミスト、クリス・ウィリアムソンは、「ユーロ圏で唯一の希望の星が、輝きを失おうとしている」と言う。
ユーロ圏全体のPMIも2月の47.9から46.5に低下し、経済活動の収縮が一層進んでいることを示した。回復の兆しは見えないと、ウィリアムソンは言う。

 だがマークイットのデータにもわずかながら希望はある。企業の1年後の景況感予測は、調査がキプロス危機さなかの3月に行われたにもかかわらず2カ月ぶりに上昇した。

From GlobalPost.com特約

[2013年4月16日号掲載]

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