プレスリリース

日本の職人が一から制作する本格的工芸盆栽A-BONSAI(R)シリーズに2種の新商品が登場!「JinShari」・「Moyogi Light」を3月1日より販売開始

2025年02月20日(木)10時45分
工芸盆栽(アーティフィシャルBONSAI)A-BONSAIの企画開発販売を行うJ-和インターナショナル株式会社(所在地:東京都杉並区、代表取締役:梶原 亨)は、現行A-BONSAI(R)シリーズに加えて、新商品「JinShari」および「Moyogi Light」を2025年3月1日(土)より自社ECサイト「J-和インターナショナルストア」で販売を開始します。
新商品2種を、2025年2月12日(水)~14日(金)に東京ビッグサイトで開催された、東京インターナショナルギフト・ショー春2025において、当社ブースで参考展示し、多くのバイヤーから引き合いがありました。


J-和インターナショナルストアサイト:
https://j-wa-international-store.com/

東京インターナショナルギフト・ショー春2025「J-和インターナショナルブース」紹介ページ:
https://j-wa-international.com/tokyogiftshow2025spring/
https://www.instagram.com/p/DGKqxzLRR5E/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/426672/LL_img_426672_1.jpg
東京ギフト・ショー2025春ブース風景

工芸盆栽A-BONSAI(R)シリーズは、日本の盆栽を代表する松を模した、お手入れ不要で、生木の盆栽のように枯れることがなく、生木盆栽と比較するとリーズナブルなコストで気軽に手に入れ、気楽に一緒に生活することができます。手入れの行き届いた特別な松の葉の輝きと伝統的な風景を、メインテナンスフリーでいつでも味わうことができます。

A-BONSAIは、生木盆栽の修行経験のあるJ-和インターナショナル代表の梶原が設計し、日本人の職人が日本で一つひとつ手づくりで制作しています。また手作りであるが故に厳密にいうと世界で同じものがありません。さらに土が使われていないことから、虫の発生などがなく衛生的に装飾することができます。SDGs時代のサステナブルな盆栽と暮らす豊かな生活を味わっていただけます。

A-BONSAI(R)は松を模した工芸盆栽です。松は古来から日本において、不老長寿の象徴とされています。松は一年中葉が緑に輝いていることから、「生」の象徴とされていることに起因しています。松竹梅と言われるように、日本において最も縁起が良い植物とされています。

A-BONSAIは、江戸時代に確立された江戸盆栽作法に則った姿となっています。江戸初期は、厳しい自然環境の山に生育している盆栽に適した木を採取し、鉢に植えて盆栽としていました。つまりA-BONSAI(R)は、鉢の上に自然の姿を工芸品として表現したものになっています。


■盆栽とは
・鉢と植物が美術的に調和がとれていること
・盆(鉢)上に自然の景色が描かれていること
・鉢の中で自然の摂理が繰り返されていること(を表現できていること)


■盆栽作法
(1) 正面があり、幹が見え前傾であること
(2) 流れがあること
(3) 頭がはっきりしていること
(4) 左右非対称であること
(5) 盆栽の樹形ルールに従っていること

さらに根張りが太く張っていることがより美しい姿となります。上述の「盆栽とは」と「盆栽作法」は、中国の「盆景」から日本の盆栽(盆山)に進化した基礎に、鎌倉時代から室町時代に広がった禅宗の影響が大きく存在していることによります。
A-BONSAI(R)は、禅の心を宿して盆栽の定義と作法に則っている、世界で唯一の手造り工芸盆栽と言っても過言ではありません。


■「A-BONSAI(R)JinShari」の紹介
希望価格:(税抜)180,000円
(税込)198,000円
大きさ :高さ40cm×幅33cm×奥行33cm
重さ :1,100g
素材 :プラスチック、紙、針金、陶器、オアシス、ナイロン、色塗料、接着剤
製造国 :日本
概要:
A-BONSAI(R)JinShariには名前の通り、神と舎利が作りこまれています。神舎利は、自然の厳しさや生命の儚さを表現するために用いられ、特に禅の思想と深く結びついています。
「神」は、枯れた枝部分を指します。自然界では、雷や風、雪などの自然災害によって枝が折れたり枯れたりすることがあります。この枯れた部分が、盆栽に独特の美しさと歴史を与えます。
「舎利」は、幹の一部が枯れて白くなった部分を指します。これは、幹の一部が枯れてしまった後に自然に白くなる現象を模倣したものです。舎利は、盆栽に古木の風格を与え、生命の儚さと美しさを強調します。
A-BONSAI JinShariは、A-BONSAI(R)シリーズにおいて、大きさと特徴的な見た目から最高級の位置づけとなっています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/426672/LL_img_426672_2.jpg
JinShari正面画(右流れ模様木)

■「A-BONSAI(R)Moyogi Light」の紹介
希望価格:(税抜)72,000円
(税込)79,200円
大きさ :高さ30cm×幅25cm×奥行25cm
重さ :600g
素材 :プラスチック、紙、針金、陶器、オアシス、ナイロン、色塗料、接着剤
製造国 :日本
概要:
A-BONSAI(R)Moyogi Lightは、名前の通り模様木樹形をした小さめの中品盆栽として制作したものです。少しLightな姿ながら、左流れの正面の幹、流れの枝棚、抑えの枝棚、そして頭の松葉、裏枝の奥行がしっかり表現されています。盆栽の鑑賞作法である、正面を見上げることで、大自然の大木をしっかり感じることができる費用対効果の高い逸品となっています。
A-BONSAI Moyogi Lightは、A-BONSAI(R)シリーズにおいて、既存18,000円から90,000円の空白の価格帯を埋める位置づけとなっています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/426672/LL_img_426672_7.jpg
Moyogi Light正面(左流れ模様木)

またA-BONSAI(R)を次のような施設や個人へお届けしたいと考えています。
・手入れ不要で季節を選ばず縁起の良い松盆栽でお客様のおもてなしをしたい方(レストラン飲食店、ホテル旅館などの宿泊施設、介護施設など)
・食事の脇役として盆栽を装飾したい方(衛生面に気を遣う飲食店など)
・和の雰囲気を演出したい方(和に関係する店舗(和菓子屋、和食器屋など))
・生木盆栽で室内装飾したいがコスト面やお手入れに課題がある方
・大切な方へ縁起の良いものをプレゼントしたい方
・縁起の良い装飾品を室内に飾り豊かな生活を送りたい方
・盆栽は好きで装飾したいが枯れることが心配な方(盆栽を枯らした経験がある方)
・日本伝統の盆栽作法に則った本格的な盆栽で装飾したい方
・日本伝統の歴史や物語に興味がある方
・禅などの日本の侘び寂びの心が好きな方


自社ECサイト以外にも百貨店や店舗ほか多角的に販売チャネルを増加する予定です。日本国内だけでなく、全世界に向けて展開することを計画しています。


■会社概要
商号 : J-和インターナショナル株式会社
代表者 : 梶原 亨
所在地 : 〒168-0074 東京都杉並区上高井戸2-2-41-101
設立 : 2021年5月6日
事業内容: 工芸盆栽の企画開発販売など
資本金 : 1,000,000円
URL : https://j-wa-international.com/

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/426672/LL_img_426672_14.png
A-BONSAI(R)ブランドイメージ


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、2日に予算教書公表 環境・対外援助など

ワールド

イスラエル、シリア大統領官邸付近を攻撃 少数派保護

ビジネス

JAL、今期の純利益7.4%増の見通し 市場予想上

ワールド

NZの10年超ぶり悪天候、最悪脱する 首都空港なお
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に高く、女性では反対に既婚の方が高い
  • 2
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来が来るはずだったのに...」
  • 3
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が書かれていた?
  • 4
    ウクライナ戦争は終わらない──ロシアを動かす「100年…
  • 5
    日々、「幸せを実感する」生活は、実はこんなに簡単…
  • 6
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 7
    悲しみは時間薬だし、幸せは自分次第だから切り替え…
  • 8
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
  • 9
    インドとパキスタンの戦力比と核使用の危険度
  • 10
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 5
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 6
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 7
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 8
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来…
  • 9
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 10
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 9
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 10
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中