プレスリリース

幻の技法によるガラス絵アート作品を中心とした展示会「内ヶ島幹子 ガラス・絵画展」名古屋栄三越で8/14より開催

2024年08月09日(金)17時30分
内ヶ島幹子(愛知県名古屋市)は、8月14日(水)から8月20日(火)まで、名古屋栄三越にて「内ヶ島幹子 ガラス・絵画展」を開催いたします。
協力:ライフスタイルZ


【展示会概要】
当展示会では、内ヶ島幹子が旅先で得たインスピレーションをもとに、色鮮やかな表現を追求して制作した絵画とガラス胎七宝の作品を展示いたします。ペイントとガラスを組み合わせた独自のアプローチで制作された作品の数々を、この機会にぜひご覧ください。


【「内ヶ島幹子 ガラス・絵画展」概要】
開催日時: 8月14日(水)~8月20日(火) 10:00~19:00 (最終日のみ16:00終了)
会場 : 名古屋栄三越 8階 ジャパネスクコート
入場料 : 無料
詳細URL : https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nagoya/shops/kimono/kimono/shopnews_list/shopnews012.html


【展示作品について】
異世界の幻想的な空間を舞台に、自然と人間の共存や内なる自己の探求を描き、遊び心と創造性を、色彩や筆使い・素材の質感を通じて表現しています。
今回はアクリル画の作品に加え、現在の制作の中心となっているガラス胎七宝の技法を使ったガラス絵アートを展示いたします。


【ガラス胎七宝とは】
ガラス胎七宝は、古代のメソポタミアやエジプトで生まれ、19世紀のアールヌーボー時代にフランスと日本で試みられた後、継承されることなく幻の技法となっていましたが、1990年代に七宝焼作家・長谷川淑子が蘇らせました。

この技法では、ガラスを土台に釉薬や金属(金・銀の線や箔、鉄線など)を用いて焼成を繰り返し制作します。

完成した作品は、ガラスならではの透明感と艶のある質感があり、猛暑の続く真夏の一服の清涼剤となれば幸いです。


【展示作品の一部】

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/406113/LL_img_406113_1.jpg
幻想の夕焼け

幻想の夕焼け(ガラス胎七宝)
燃えるような夕焼け空に太陽の残像と夜行性の生き物が現れ、夜と昼が交錯する瞬間を捉えたガラス絵。幻想と現実の境界とその余韻を描きました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/406113/LL_img_406113_2.jpg
神秘のオーブ

神秘のオーブ(ガラス胎七宝)
青や緑の色彩が織り成す渦巻くエネルギーと、中心の神秘的なオーブが描かれ、海と宇宙の神秘的な力を象徴しています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/406113/LL_img_406113_3.jpeg
魔法の花瓶と知恵の果実

魔法の花瓶と知恵の果実(アクリル画)
現実と空想が交差する世界を遊び心で描き、幻想的なタッチを加えています。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/406113/LL_img_406113_5.jpeg
O・SE・CHI

O・SE・CHI(油画)
情報過多の生活による脳内の混乱と、日本で健康と幸せを象徴するおせち料理という相反するテーマを融合させ、現代社会の複雑さと幸福への願いをカラフルに描いてみました。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/406113/LL_img_406113_4.jpeg
白夜の精霊達

白夜の精霊達(ガラス胎七宝)
白夜のようなガラスの夜空にきらめく星と精霊たちをイメージしています。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/406113/LL_img_406113_6.jpg
アクセサリー

アクセサリー
「ガラス絵アートからそのまま飛び出てきたような」をイメージしました。
(左)イヤリング:ガラスティック
※ シリコンリングはミニアチュールの製品です
(右上)指輪 :ガラス胎七宝
(右下)ブローチ:ガラスティック


【プロフィール】
内ヶ島幹子 (うちがしま・みきこ)
岐阜県郡上市出身。自然豊かな環境で育ち、幼少期からファッションに興味を持ち、大学で服飾を専攻。旅好きで異文化に触れる中で色彩に魅了され、2007年からアクリル画と油絵を本格的に始め、色使いが高く評価される。ブティックでの個展やグループ展を開催。長谷川淑子の指導のもとガラス胎七宝を学び、現在は絵画とガラス胎七宝を組み合わせた作品を制作している。

Webサイト: https://mikikouchigashima.com
Instagram: https://www.instagram.com/micojapanstudio/


[近年の個展]
Mikiko Uchigashima展(2021年 山形・ほその村ミュージアム)
新呼吸グリーン展(2021年 名古屋・セレクトショップ リーフ)

[近年のグループ展]
日韓現代ART交流展(2022年 名古屋・名古屋市民ギャラリー矢田)
秋の芸術アラカルト展(2023年 大阪・阪神梅田本店)
初冬を楽しむ3人展(2022年 福岡・ひよ子ギャラリー天神)
ザ セブントレジャーズ展 - 春を探しに(京都 2022年・ちいさなおうち)
4人展"想"(2021年 名古屋 GALERIE LaPaix)

[近年のアートフェア出展]
BAMA(Busan Annual Market of Art)2022(韓国)
Affordable Art Fair Hong Kong 2019(香港)
Senlis Sacred Art Festival(フランス)
Art Busan 2018 Art Fair(韓国)
Art Shopping 2018 Paris(フランス)

[百貨店展示会]
名古屋栄三越、ジェイアール名古屋タカシマヤ、阪神梅田本店、阪急うめだ本店


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

中国、米国に抗議 台湾への軍用品売却で

ワールド

バングラデシュ前首相に死刑判決、昨年のデモ鎮圧巡り

ワールド

ウクライナ、仏戦闘機100機購入へ 意向書署名とゼ

ビジネス

オランダ中銀総裁、リスクは均衡 ECB金融政策は適
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    悪化する日中関係 悪いのは高市首相か、それとも中国か
  • 3
    「中国人が10軒前後の豪邸所有」...理想の高級住宅地「芦屋・六麓荘」でいま何が起こっているか
  • 4
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 5
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 6
    南京事件を描いた映画「南京写真館」を皮肉るスラン…
  • 7
    山本由伸が変えた「常識」──メジャーを揺るがせた235…
  • 8
    経営・管理ビザの値上げで、中国人の「日本夢」が消…
  • 9
    反ワクチンのカリスマを追放し、豊田真由子を抜擢...…
  • 10
    「水爆弾」の恐怖...規模は「三峡ダムの3倍」、中国…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 4
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 5
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 6
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 7
    筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃…
  • 8
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 9
    ヒトの脳に似た構造を持つ「全身が脳」の海洋生物...…
  • 10
    「不衛生すぎる」...「ありえない服装」でスタバ休憩…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 6
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 7
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中