プレスリリース

名作絵本「はなをくんくん」のマーク・サイモン、「マザーグース」で有名なブライアン・ワイルドスミスら著名絵本作家の原画の展示販売を東京・有明で6月8日(土)~6月23日(日)開催

2024年05月16日(木)13時00分
展示会の企画を行う株式会社アートスペース(所在地:東京都江東区、代表取締役:福岡 敏郎)は、旧沼田絵本美術館コレクション「世界の名作絵本原画展」を、2024年6月8日(土)~6月23日(日)にARTSPACE SKYGALLERYで展示販売いたします。


幼い時に触れた心温まる絵本物語、そして大人になった今でも心の中に語り継がれる物語たち。
本展では、旧沼田絵本美術館の協力のもと、世界中で読まれている名作絵本「はなをくんくん」のマーク・サイモントや、動物や魚など独特の色彩と大胆なタッチで描くブライアン・ワイルドスミス、「まんげつのよるまでまちなさい」のガース・ウィリアムズなど、著名絵本作家らが手掛けた貴重な絵本原画を展示販売する運びとなりました。
なお、出品する全ての原画は美術館で所蔵・展示されていた作品となっております。


【旧沼田絵本美術館館長 平井氏が来場】
美術館開館当時や絵本作家とのエピソード、絵本の魅力や楽しみ方などご歓談いただけます。

■来場日
6月10日(月)・15日(土)・18日(火)・22日(土)・23日(日)
※スケジュールは都合により変更または中止になる場合があります。


【開催にむけて】(旧沼田絵本美術館館長 平井氏より)
沼田絵本美術館を開館したきっかけは英国の作家ブライアン・ワイルドスミスの原画展をお手伝いしたことが始まりでした。初めて目にする原画のタッチや色使いその深さその素晴らしさに心底感動しました。
そこから絵本の原画に興味を持ち、絵本の原画を専門に扱っているギャラリーがロサンゼルスにあることを知り、訪れてみると、原画に囲まれた広い空間に沢山の絵本を売っているショップ、その脇には子ども達が寝そべったり様々なスタイルで自由に絵本を読んでいる、読み聞かせの時間が始まり皆が楽しそうに笑顔で集まっている光景。
こんなギャラリーが持てたらと1995年に世田谷の馬事公苑のほとりに開設。
国内外の絵本の原画を展示し、多くの企画展、また原画に囲まれた空間でサロンコンサートや絵画教室、ピアノ教室など様々なお教室を通して文化の発信基地として活動をしてまいりました。
オープニングの企画展では「くまのプーさん絵本原画展」を開催、閉館するまで約20年にわたり、たくさんのお客様にお越しいただきました。

そしてこの度アートスペースさんのご協力をいただき当館所蔵の世界の絵本の原画を展示販売させていただくこととなりました。
世界的に有名なガース・ウイリアムズの「まんげつのよるまでまちなさい」、日本でも長く読まれている「はなをくんくん」、色の魔術師と呼ばれる英国の作家ブライアン・ワイルドスミス、アメリカのユニークな作家の作品などの原画を一堂に会し展示いたします。
絵本になった印刷の絵と絵本の原画は直接見るとそのタッチや色の深さが全然ちがいます。
是非この機会に沢山の方々にお越しいただき、良質なメルヘンの世界をご堪能いただきたく存じます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/392063/LL_img_392063_1.jpg
ブライアン・ワイルドスミス「鳥」

■展覧会概要
展覧会名 : 旧沼田絵本美術館コレクション「世界の名作絵本原画展」
会期 : 2024年6月8日(土)~6月23日(日)営業時間12:00~18:00
※会期中は無休
会場 : 東京都江東区有明3-7-26 有明フロンティアビル Bタワー11階
ARTSPACE SKYGALLERY
会場アクセス: https://www.artgallery.co.jp/access/


■会社概要
商号 : 株式会社アートスペース
代表者 : 代表取締役 福岡 敏郎
所在地 : 〒135-0063
東京都江東区有明3-7-26 有明フロンティアビル Bタワー11階
設立 : 1983年2月
事業内容: 絵画、版画の制作、販売、展覧会の実施など
URL : https://www.artgallery.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

関税の影響を懸念、ハードデータなお堅調も=シカゴ連

ビジネス

マネタリーベース、3月は前年比3.1%減 7カ月連

ビジネス

EU、VWなど十数社に計4.95億ドルの罰金 車両

ビジネス

米自動車販売、第1四半期は増加 トランプ関税控えS
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大はしゃぎ」する人に共通する点とは?
  • 2
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2人無事帰還
  • 3
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 6
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 7
    「隠れたブラックホール」を見つける新手法、天文学…
  • 8
    【クイズ】アメリカの若者が「人生に求めるもの」ラ…
  • 9
    【クイズ】2025年に最も多くのお金を失った「億万長…
  • 10
    トランプが再定義するアメリカの役割...米中ロ「三極…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「最大の戦果」...巡航ミサイル96発を破壊
  • 3
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥーが解明される...「現代技術では不可能」
  • 4
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 5
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 6
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 7
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 8
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 9
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影され…
  • 10
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジ…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中