プレスリリース

AIプロンプトエンジニアの育成と人材育成戦略について

2023年04月13日(木)14時30分
ピクセルカンパニーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:吉田 弘明)は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の急速な発展に伴い、AI技術の活用が競争力向上において重要となっている現代において、新たな事業戦略として、AIプロンプトエンジニアの育成を開始いたします。


1. 背景
現代社会では、DXが企業戦略の中心に浸透され、ChatGPTの活用を始めとするAI技術が経営の効率化やイノベーション創出において大きな役割を果たしています。一方、DX現場においては、AI技術の活用における礎となるデータストラテジストや、適切なプロンプトを投げかけることの出来るエンジニアが不足しており、求めている人材を十分に確保できない状況が続いています。こうしたニーズに対応すべく、当社では、AWSやSalesforceのエンジニアの育成を行って参りましたが、当社のかかえる全てのエンジニアにAIの活用を推進し、また、専門チームを組成しAIプロンプトエンジニアの育成を行ってまいります。
当社の育成したAIプロンプトエンジニアが企業に派遣されることで、当該企業のIT・AI実務の課題を捕捉し、現場に適した提案のもと、当社が展開予定のGPUデータセンターへの発注を促して参る所存です。

2. AIプロンプトエンジニアとは
プロンプトとは、ChatGPTなどのAIに何らかのコマンドや入力を促すためのメッセージや表示のことを指し、AIプロンプトエンジニアとは、ChatGPT等AIに指示を送り、実際にコンテンツを生成したり、生成の質を改善したりするエンジニアのことを指します。AIは既存のデータベースを元に適切な回答を導くことに長けておりますが、データベースが加速度的に増量することから、プロンプト次第では回答が多岐にわたる為、適切なプロンプトを打ち込むことの出来るAIプロンプトエンジニアの需要が今後高まることが予想されます。

3. 結語
AIプロンプトエンジニアの育成を通じて、当社は企業のDX推進を支援し、社会全体の技術力向上に貢献してまいります。技術者の需要が高まる中、当社は引き続きイノベーションの創出に努め、産業界の発展に貢献いたします。


■ピクセルカンパニーズ株式会社 概要
会社名 : ピクセルカンパニーズ株式会社(PIXEL Companyz Inc.)
所在地 : 〒105-0001 東京都港区虎ノ門四丁目1番40号 江戸見坂森ビル5F
設立 : 1986年10月
代表 : 代表取締役 吉田 弘明
事業内容 : グループの経営方針、戦略策定及び経営管理、
システムイノベーション事業
URL : https://pixel-cz.co.jp/
グループ企業: ピクセルハイ合同会社、ピクセルゲームズ株式会社、
ピクセルエステート株式会社、
HYBRID(HK)CO.,LIMITED(海伯力(香港)有限公司)


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

赤沢氏「合意の結論に直ちに結びつかず」、対米交渉を

ワールド

ロサンゼルスで移民の抗議活動、トランプ政権が州兵派

ワールド

コロンビア大統領選の候補者、銃撃される 容疑者逮捕

ビジネス

CPIや通商・財政政策に注目、最高値視野=今週の米
MAGAZINE
特集:韓国新大統領
特集:韓国新大統領
2025年6月10日号(6/ 3発売)

出直し大統領選を制する李在明。「政策なきポピュリスト」の多難な前途

メールマガジンのご登録はこちらから。
メールアドレス

ご登録は会員規約に同意するものと見なします。

人気ランキング
  • 1
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラドールに涙
  • 2
    ふわふわの「白カビ」に覆われたイチゴを食べても、健康に問題ないのか?
  • 3
    ひとりで浴槽に...雷を怖れたハスキーが選んだ「安全な場所」に涙
  • 4
    猫に育てられたピットブルが「完全に猫化」...ネット…
  • 5
    救いがたいほど「時代錯誤」なロマンス映画...フロー…
  • 6
    コメ価格高騰で放映される連続ドラマ『進次郎の備蓄…
  • 7
    プールサイドで食事中の女性の背後...忍び寄る「恐ろ…
  • 8
    脳も体も若返る! 医師が教える「老後を元気に生きる…
  • 9
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害…
  • 10
    【クイズ】世界で1番「銀」の産出量が多い国はどこ?
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊の瞬間を捉えた「恐怖の映像」に広がる波紋
  • 3
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラドールに涙
  • 4
    猫に育てられたピットブルが「完全に猫化」...ネット…
  • 5
    日本の女子を追い込む、自分は「太り過ぎ」という歪…
  • 6
    ウクライナが「真珠湾攻撃」決行!ロシア国内に運び…
  • 7
    ひとりで浴槽に...雷を怖れたハスキーが選んだ「安全…
  • 8
    ペットの居場所に服を置いたら「黄色い点々」がびっ…
  • 9
    50歳を過ぎた女は「全員おばあさん」?...これこそが…
  • 10
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 1
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 2
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 3
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山、上野...中国返還のその先
  • 4
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊…
  • 5
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 6
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 7
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 8
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 9
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 10
    猫に育てられたピットブルが「完全に猫化」...ネット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中