プレスリリース

超薄型太陽光発電パネル「ペラペラ太陽光」を愛知県に日本で初設置!海に近くても発電保証!どんな屋根にでも設置可能!

2023年03月22日(水)10時30分
太陽光エネルギーを中心としたカーボンニュートラルコンサルタント事業を展開する株式会社ティーエスピー(代表:多田 多延子、所在地:広島県広島市)は、塩害地域に立地する愛知県知多市の建物にて、超薄型太陽光発電パネル「ペラペラ太陽光」を発電保証付きで、日本で初めて設置いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/349749/LL_img_349749_1.jpg
ペラペラ太陽光_オーシャンズキッズクリニック
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/349749/LL_img_349749_2.jpg
ペラペラ太陽光_オーシャンズキッズクリニック_2

【海から近い建物でも発電保証!「ペラペラ太陽光」を日本初設置!】
オーシャンキッズクリニック(愛知県知多市)にて「ペラペラ太陽光」を日本で初めて設置しました。

オーシャンズキッズクリニックは、強風エリア、建物の強度が弱い、折板屋根の山が狭いなど様々な課題があり、従来の太陽光パネルの設置ができませんでした。

また、海からの距離が60mの場所に立地しているため、従来のパネルではほとんど発電保証がつきませんでした。

「ペラペラ太陽光」は、軽くて薄く、このような課題がある建物でも設置ができるため、この度日本で初めて設置されました。

また、オーシャンキッズクリニックの場合、CO2を約3t削減できる見込みで、カーボンニュートラルへ貢献できます。年間電気使用料金も約35万円(※2023年1月時での試算)削減できる見込みとなっています。


【太陽光パネルの常識を変える!?ペラペラ太陽光とは】
ペラペラ太陽光は、厚さ2.5mmでクリアファイルのように軽く、薄く、曲がる新しい太陽光発電パネルです。

1 海から近い建物でも発電保証がつけられる
通常、海からの距離が500m以内のエリアでは、メーカーの発電保証がつきませんが、ペラペラ太陽光は、50m以上離れていれば、25年間発電保証が可能です。

2 強風エリアでも設置が可能
一般的な太陽光パネルよりも、風の影響を受けにくいため、強風エリアでも設置が可能です。

3 強度の弱い建物でも設置が可能
従来の太陽光パネルの重さの約1/4と軽いため、強度が弱い建物でも設置が可能です。

4 屋根の形状により専用接着剤での接着可能。工期短縮に。
接着剤で設置できるため、どんな形状の屋根でも設置が可能です。また、接着剤で張り付けるだけのため、工事期間を短縮できます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/349749/LL_img_349749_3.jpg
ペラペラ太陽光

【ティーエスピーの取り組み】
昨今、電気需給のひっ迫、電気料金の高騰など、電力に関する様々な社会問題が巻き起こっています。

これらの問題を解決するための太陽光発電の自家消費モデルは広く知られるようになってきましたが、海からの距離が近い、建物が古い、建物の高さが高い工場や事業所には設置できないといった課題があり、まだまだ普及が進まない状況にあります。

当社では、このような様々な課題を解決するために、通常20年契約で行われるPPA契約を半分の期間にする「スーパー0円太陽光」を展開しており、今後も太陽光発電に関する保険や高層ビル・塩害地域への設置などを展開していく予定です。


【会社概要】
会社名 : 株式会社ティーエスピー
代表 : 多田 多延子
所在地 : 広島県広島市南区出汐1-17-25-2F
URL : https://www.tsp-cg.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

タイとカンボジア、停戦協議の即時開催に合意 トラン

ワールド

タイとカンボジアの衝突続く、トランプ氏が停戦呼びか

ワールド

韓国、対米通商交渉で相互に合意可能な協定案準備 大

ビジネス

中国工業部門利益、6月は前年比4.3%減 マイナス
MAGAZINE
特集:山に挑む
特集:山に挑む
2025年7月29日号(7/23発売)

野外のロッククライミングから屋内のボルダリングまで、心と身体に健康をもたらすクライミングが世界的に大ブーム

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜つくられる
  • 2
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経験豊富なガイドの対応を捉えた映像が話題
  • 3
    中国が強行する「人類史上最大」ダム建設...生態系や流域住民への影響は?下流国との外交問題必至
  • 4
    航空機パイロットはなぜ乗員乗客を道連れに「無理心…
  • 5
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
  • 6
    タイ・カンボジア国境で続く衝突、両国の「軍事力の…
  • 7
    「様子がおかしい...」ホテルの窓から見える「不安す…
  • 8
    運転席で「客がハンドル操作」...カリフォルニア州、…
  • 9
    レタスの葉に「密集した無数の球体」が...「いつもの…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「電力消費量」が多い国はどこ?
  • 1
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの習慣で脳が目覚める「セロ活」生活のすすめ
  • 2
    航空機パイロットはなぜ乗員乗客を道連れに「無理心中」してしまうのか
  • 3
    囚人はなぜ筋肉質なのか?...「シックスパック」は夜つくられる
  • 4
    中国が強行する「人類史上最大」ダム建設...生態系や…
  • 5
    いきなり目の前にヒグマが現れたら、何をすべき? 経…
  • 6
    中国企業が米水源地そばの土地を取得...飲料水と国家…
  • 7
    「カロリーを減らせば痩せる」は間違いだった...減量…
  • 8
    レタスの葉に「密集した無数の球体」が...「いつもの…
  • 9
    「マシンに甘えた筋肉は使えない」...背中の筋肉細胞…
  • 10
    「様子がおかしい...」ホテルの窓から見える「不安す…
  • 1
    その首輪に書かれていた「8文字」に、誰もが言葉を失った
  • 2
    頭はどこへ...? 子グマを襲った「あまりの不運」が話題に
  • 3
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で大爆発「沈みゆく姿」を捉えた映像が話題に
  • 4
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 5
    幸せホルモン「セロトニン」があなたを変える──4つの…
  • 6
    「細身パンツ」はもう古い...メンズファッションは…
  • 7
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 8
    ロシアの労働人口減少問題は、「お手上げ状態」と人…
  • 9
    日本より危険な中国の不動産バブル崩壊...目先の成長…
  • 10
    航空機パイロットはなぜ乗員乗客を道連れに「無理心…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中