プレスリリース

Webサイトの改ざん復旧サービス【WebRepair】、1万円台の低価格な単純復旧プランを12/23にリリース

2022年12月23日(金)10時00分
Webサイトの改ざん復旧サービスWebRepairを提供するCross&Crown Security Intelligence 合同会社(以下 CCSI、東京都港区、代表社員:増子 貴仁)は、2022年12月23日より新システムを稼働、これに伴い1万円台の低価格な単純復旧プランを当日リリースします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/340177/LL_img_340177_1.jpg
19,800円から

■WordPress改ざん被害復旧サービス
WebRepairではこれまで専門のスタッフが検査と復旧を行っており、画像ファイル内のバックドアなども完全に取り除くサービスとして公的機関や上場企業も含め多くのお客様にご利用いただいてきました。
サービスリリースから来年で10年目を迎えるにあたり、これまで蓄積された不正なコードサンプル3,200万ファイル以上(2021年末時点)をもとに、調査から復旧までを自動化するための社内システムを構築、テストを重ねてきました。
人の手による工程は依然として存在するものの、これによりWordPressで作られたシンプルなWebサイトであればリードタイムを最大約71.6%(当社比)削減することに成功しました。

●中小企業や個人、またWeb制作会社の負担を小さく
WebRepairは、元来小規模事業者や個人でもセキュリティサービスを安価にご利用いただけるようにとスタートしたサービスです。
この点で「品質を下げずより利用しやすい価格を実現する」ことはCCSIにとっての課題でした。
またWeb制作事業者様からのご依頼も多く、この場合復旧の必要があるWebサイトが数十となることもあり費用負担を低減したいという思いもありました。

●海外では低価格化が進む単純復旧
CCSIではWebRepairサービス開始時国内のモデル事例がなかったこともあり、一貫して先行している海外事業者をロールモデルとしてきました。
被害経路調査や不正コードの解析、レポートの作成といったサービスを含まない単純復旧サービスは、セキュリティの専門知識を要しないため難易度も低く、海外では低価格化が進み日本円にして1万円前後(WordPress1つあたり)のサービスが大きくシェアを伸ばし、国を越えて拡大している事業者も生まれています。
ところが日本国内ではこうした単純復旧サービスの価格が高止まりしており、さらには高額化しつつあります。
またその多くはセキュリティの知見を持った事業者ではなくWeb制作事業者による運営となっており、「単純復旧」と「セキュリティ知見が求められる詳細調査を含む復旧」とを明確に差別化する必要を感じていました。

このため、新たに単純復旧のみのライトプランをスタートし、金額は相場の半額以下、1万円台をめどにリリースできるよう取り組んできたものです。

改ざん被害復旧事案では、知識をもたないユーザーが「ホスティング会社からの指示によってインストールし直したが失敗した」と持ち込まれるものも少なくありません。
こうしたケースはそもそも詳細調査を必要としておらず単純復旧で間に合うもので、この度リリースされるライトプランで十分に対応できるものです。

この新システムの正式稼働に伴うプラン追加により、WordPressの改ざん復旧サービス仕様を以下の通り変更いたします。


■価格
現行:44,800円(税込) 40,728円(税別)

<改定後>
ライトプラン :19,800円(税別) 21,780円(税込)
ライトプランPlus:25,800円(税別) 28,380円(税込)
ベーシックプラン:49,800円(税別) 54,780円(税込)

価格はWordPress1つあたりの価格です。
ライトプラン、ライトプランPlusは当社営業時間内のみのサービスとなります。時間外での対応は行いません。

※ライトプランは公式プラグインのみで有料プラグインを使用していない場合に選択できます。
※これまで同様、プラグイン数、ページ数などによる追加費用はありません。またマルチサイトの場合も追加費用はありません。
※WordPress以外のシステム・ファイル群については別途お見積りとなります。


■納期
・ライトプラン、ライトプランPlus
作業時間はおおよそ1時間程度です
ただし、ご依頼時の混み具合や、サーバー回線やファイル数によって時間が前後する場合がございます。

・ベーシックプラン
侵入経路調査などにより前後しますが、作業時間はおおよそ1時間程度です。
ただし、ご依頼時の混み具合や、サーバー回線やファイル数によって時間が前後する場合がございます。


■付帯サービス
保証期間 3か月(ライトプランのみ2週間)
復旧後の安全性をお伝えする脆弱性検査結果をお渡しします。


【本件に関するお問い合わせ先】
Cross&Crown Security Intelligence 合同会社
〒107-0052 東京都港区赤坂8丁目8-10 AKASAKA8BLDG.B1F
TEL : 03-6823-7172
Mail: info@ccsi.jp
URL : https://webrepair.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

ゼレンスキー氏、ロシアが和平努力拒否なら米に長距離

ビジネス

ナスダックが取引時間延長へ申請、世界的な需要増に照

ビジネス

テスラ、ロボタクシー無人走行試験 株価1年ぶり高値

ワールド

インド、メキシコと貿易協定目指す 来年関税引き上げ
MAGAZINE
特集:教養としてのBL入門
特集:教養としてのBL入門
2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    香港大火災の本当の原因と、世界が目撃した「アジアの宝石」の終焉
  • 4
    ミトコンドリア刷新で細胞が若返る可能性...老化関連…
  • 5
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 6
    アダルトコンテンツ制作の疑い...英女性がインドネシ…
  • 7
    「なぜ便器に?」62歳の女性が真夜中のトイレで見つ…
  • 8
    「職場での閲覧には注意」一糸まとわぬ姿で鼠蹊部(…
  • 9
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 10
    トランプが日中の「喧嘩」に口を挟まないもっともな…
  • 1
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出を睨み建設急ピッチ
  • 2
    デンマーク国防情報局、初めて米国を「安全保障上の脅威」と明記
  • 3
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 4
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 5
    【銘柄】資生堂が巨額赤字に転落...その要因と今後の…
  • 6
    【クイズ】「100名の最も偉大な英国人」に唯一選ばれ…
  • 7
    中国軍機の「レーダー照射」は敵対的と、元イタリア…
  • 8
    香港大火災の本当の原因と、世界が目撃した「アジア…
  • 9
    人手不足で広がり始めた、非正規から正規雇用へのキ…
  • 10
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 3
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 4
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 5
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 6
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 7
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 10
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中