コラム
転機の日本経済 小幡 績
転機の日本経済 小幡 績

なぜ1人10万円で揉めているのか

<現金かクーポンかの議論でさんざん時間を無駄にしたあげく結局どっちでもいということになったのは、もともとそんな10万円は誰も必要としていない

2021.12.14
転機の日本経済 小幡 績

大暴落の足音

<市場の乱高下はオミクロン株のせいだけではない。売り逃げるなら今だ> 株式市場は乱高下が続いている。 すべてはオミクロン株のせいだと見るのは

2021.12.02
転機の日本経済 小幡 績

いま必要な政策は何もしないこと

<日本の政治家は経済をダメにすることばかりする。その実態は、やったふりをするための弱い者いじめだ> なぜ政治家たちは、無駄なことばかりやろう

2021.11.11
転機の日本経済 小幡 績

経済政策は一切いらない

<10万円給付、所得制限で自公が綱引き──どちらも正しくない気はするが、正解がわからない人へ> 今必要なのは経済政策ではなく、社会政策なのだ

2021.11.10
転機の日本経済 小幡 績

矢野財務次官が日本を救った

<矢野次官が与野党のバラマキ合戦に噛み付いていなければ、衆院選の結果は恐ろしいものになっていたかもしれない> 衆議院選挙が終わった。 一番の

2021.11.01
転機の日本経済 小幡 績

今、本当に必要な経済政策を提案する

<景気対策は必要ない。コロナの反動需要で景気はこれからますます良くなるからだ(そのカネは、いずれ世界的スタグフレーションがやってきたときに必

2021.10.18
転機の日本経済 小幡 績

すべての経済政策が間違っている

<衆院選へ向けて与野党の公約が出揃ったが、経済政策は目を覆いたくなる「日本滅亡」策ばかり。その理由を説明する> 酷いにもほどがある。 衆議院

2021.10.14
転機の日本経済 小幡 績

日本の政治において政策はまったく重要でない

<政策重視にそぐわない岸田新総裁の党人事。いつものことだ。有権者がイメージだけでリーダーを選ぶ国の政治の姿だ> これは日本に限ったことではな

2021.10.01
転機の日本経済 小幡 績

オリンピックの終焉──裸足の王者アベベはもういない

<オリンピックが終わる。東京大会ではなくオリンピック自体が終わろうとしている。それは、コロナのせいではない> オリンピックが終わろうとしてい

2021.08.07
転機の日本経済 小幡 績

東芝の株主総会には疑惑など一切ない

今日は、東芝の株主総会。 一部の株主が要求して行われた調査報告書で、話題沸騰だったが、それがあまりに赤裸々に公開されたことを受けて、もともと

2021.06.25
MAGAZINE
特集:台湾有事 そのとき世界は、日本は
特集:台湾有事 そのとき世界は、日本は
2025年8月26日号(8/19発売)

中国の圧力とアメリカの「変心」に危機感。東アジア最大のリスクを考える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 2
    なぜ筋トレは「自重トレーニング」一択なのか?...筋肉は「神経の従者」だった
  • 3
    一体なぜ? 66年前に死んだ「兄の遺体」が南極大陸で見つかった...あるイギリス人がたどった「数奇な運命」
  • 4
    『ジョン・ウィック』はただのアクション映画ではな…
  • 5
    【写真特集】「世界最大の湖」カスピ海が縮んでいく…
  • 6
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 7
    これぞ「天才の発想」...スーツケース片手に長い階段…
  • 8
    中国で「妊娠ロボット」発売か――妊娠期間も含め「自…
  • 9
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家の…
  • 10
    「このクマ、絶対爆笑してる」水槽の前に立つ女の子…
  • 1
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 2
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに感染、最悪の場合死亡も
  • 3
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人」だった...母親によるビフォーアフター画像にSNS驚愕
  • 4
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家の…
  • 5
    中国で「妊娠ロボット」発売か――妊娠期間も含め「自…
  • 6
    20代で「統合失調症」と診断された女性...「自分は精…
  • 7
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コ…
  • 8
    「このクマ、絶対爆笑してる」水槽の前に立つ女の子…
  • 9
    なぜ筋トレは「自重トレーニング」一択なのか?...筋…
  • 10
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 7
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 8
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 9
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 10
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中