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『ニューズウィーク日本版』雑誌と書籍
2009.7. 1号(6/24発売)

イラン動乱

2009年7月 1日号(6/24発売)

Cover Story

大統領選をめぐる抗議デモが首都テヘランを埋め尽くし、絶対的な存在だった宗教指導者の権威が失墜した。今は「革命前夜」なのか。イランの明日を読み解く

イラン 「ピープルパワーが突き崩す「聖域」

抗議行動 静かなデモの陰でうごめく暴徒の正体

分析 テヘランは第2の天安門か

視点 アハマディネジャドの再選に意外な勝者

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イラン神権政治のたそがれ

最高指導者 今回の大混乱で宗教指導者の権威失墜を招いたハメネイ師。そのカリスマなきリーダーの渡世20年

中国の消費は世界を救えるか

中国経済 輸出激減でも今年は8%成長の見込みだが、政府の景気対策だけが頼り

激しい戦場へ戻りたい兵士たち

米軍 戦地への赴任を繰り返し、家族に安らぎを見出せなくなった兵士の心理

携帯メールが英語をダメにする?

言語 『絵文字やつづりを省略したメール語は批判の的だが、意外なプラス面も
  

トニー・クシュナー知られざる素顔

演劇 常に時代を予見してきたアメリカ人劇作家の意外な日常と新作が映すオバマの時代
    
Society & The Arts
ゲーム ファルージャのもう1つの戦争
通信 愛用の携帯電話があなたをスパイにする
サイエンス 投資上手は脳でわかる
科学調査 空の旅の安全は1本の羽根から
多胎児 元祖5つ子ちゃん26年目の真実
都市 シエナ色を生んだイタリアの街へ
トレンド ハーブの風味で爽やかに酔わせて
ロック ソニック・ユースがインディーズ復活
児童文学 注釈付き『たのしい川べ』
書評 インド人若手作家A・アディガの新作
World Affairs

アフガニスタン 「カルザイ政権は弱者をむさぼる」

欧州議会 EU懐疑論に異議あり

米経済 バブルの元凶は復活せず

ネット 中国の検閲ソフトに思わぬ副作用

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特集:コメ高騰の真犯人
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2025年6月24日号(6/17発売)

なぜ米価は突然上がり、これからどうなるのか? コメ高騰の原因と「犯人」を探る

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