NATO、米国の関与縮小の可能性に備えるべき=トルコ外相
NATO旗。2023年4月30日、エストニアのタパ軍事基地で撮影。REUTERS/Ints Kalnins
[アンカラ 13日 ロイター] - トルコのフィダン外相は13日、国営アナトリア通信に対して、北大西洋条約機構(NATO)同盟国が7月にアンカラで開催される首脳会議の場を利用してトランプ米大統領と関係を再構築し、米国がNATOへの関与を縮小させる可能性に備えるべきだと述べた。
フィダン氏はトランプ氏がトルコのエルドアン大統領に抱いている「個人的な敬意」から、7月7日―8日開催予定の首脳会議に出席するとトルコ側が信じていると発言。ただトランプ氏が、エルドアン氏との関係以外の点では出席に消極的だと理解していると付け加えた。
こうした中でフィダン氏は「NATO同盟国がアンカラの首脳会議を米国との関係を体系的にとらえる機会とする必要がある」と述べた。
その上で「もしも米国がNATOの一部の機能から撤退するようならば、誰も無防備な状態にさらされないよう段階的な撤退のための計画と政策が必要となるだろう」と訴えた。





