3月の米国債入札、外国勢の需要減少 中東戦争が影響
写真は米財務省2018年8月撮影。REUTERS/Brian Snyder
[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米財務省が8日に発表したデータによると、中東で紛争が激化したことを受け、3月の米国債入札では、海外投資家による2年債、5年債、7年債の購入額が前月比で減少した。
購入額は2年債が60億2400万ドルで、前月の131億9000万ドルの約半分だった。
5年債は91億6700万ドルで、前月の126億4800万ドルから約28%減少した。
7年債は69億7600万ドルで、前月の105億4700万ドルから減少した。
発行額は2年債が760億ドル、5年債が770億ドル、7年債が490億ドルだった。
データによると、大手投資運用会社の購入額は2年債が443億2000万ドルで、前月の480億9300万ドルから減少した。5年債は481億8800万ドルで、前月の476億5200万ドルからわずかに増加した。7年債は303億6000万ドルで、前月の280億9900万ドルから増えた。
財務省は3月にインフレ連動国債(TIPS)入札で、10年物TIPSを210億ドル分発行した。投資ファンドの購入額は154億5400万ドルで、前回入札時より5%増加した。
一方、海外投資家の購入額は17億4700万ドルにとどまり、前回から44%減少した。





