ガソリン高騰は数週間で収束と米当局者、対ロ制裁の一時免除を擁護
Katharine Jackson Curtis Williams
[ワシントン 8日 ロイター] - トランプ政権当局者は8日、ロシア産原油に対する一部制裁を一時的に解除した決定を擁護した。また、イラン紛争によるガソリン価格の高騰は数週間で収束するとの見方を示した。
ライト・エネルギー長官とウォルツ国連大使は複数のテレビ番組に出演し、インドのロシア産原油購入を認める一時的な制裁免除措置が世界の原油市場に対する圧力緩和につながると強調した。
ウォルツ氏はNBCで「30日間の一時停止措置であり、海上で停滞している何百万バレルもの原油をインドの製油所に輸送させるという、ごく常識的な判断だ」と述べた。
ライト氏はCNNで、免除措置が「石油供給不足への懸念や価格高騰、市場で見られる不安を和らげる一助になる」と語った。
全米自動車協会(AAA)によると、レギュラーガソリンの全米平均価格は6日時点で1ガロン=3.32ドルと前週比11%上昇し、2024年9月以来の高値となった。
ライト氏はFOXニュースの番組で、石油・天然ガスの不足は生じていないとし、対イラン作戦が長期化するという認識や不安が価格上昇の要因だと主張。「しかし、そうはならないだろう」と述べ、戦争は数カ月ではなく、数週間で終わるという見方を示した。





