米国境責任者、ICE改革要求拒否 国土安保省予算で与野党膠着
トランプ米政権の国境警備責任者ホーマン氏。2月12日、ミネソタ州ミネアポリスで撮影(2026年 ロイター/Go Nakamura)
Ted Hesson
[ワシントン 15日 ロイター] - 米国土安全保障省(DHS)の予算を巡り与野党の間で膠着状態が続く中、トランプ政権の国境問題責任者を務めるトム・ホーマン氏は15日、民主党が要求する移民・税関捜査局(ICE)の改革を拒否した。
CBSニュースの番組で、民主党のICE改革要求は「不合理」だと述べた。
民主党は今月、ICEによる人種プロファイリング停止、覆面禁止、司法令状なしの個人宅立ち入り禁止など10項目の要求リストを共和党指導部に送った。
ホーマン氏はICE職員が人種プロファイリングを行っているとの見方を否定し、捜査官は「合理的な疑い」に基づいて職務質問を行っていると述べた。
また、ICE職員は安全確保の目的で身元を隠すためにマスクが必要だと主張した。
DHSは14日から一部閉鎖状態に入ったが、大半の機能が必須と見なされているため、ほぼ通常通り業務を継続している。
議会は今週、上下両院が休会となるため、与野党の協議は停滞が続く可能性がある。





