イスラエル軍、ガザで武装勢力4人殺害 農民も射殺
写真はガザ地区南部のラファの様子。2025年12月に撮影。REUTERS/Nir Elias
Nidal al-Mughrabi
[カイロ 9日 ロイター] - イスラエル軍は9日、パレスチナ自治区ガザ南部のラファで、地下トンネルから現れて兵士らに発砲した武装勢力の4人を殺害したと発表した。
イスラエル軍は、武装勢力の攻撃は昨年10月に米国の仲介で発効したイスラム組織ハマスとのガザ停戦合意に対する違反行為だとし、「極めて重大な事態」と見なしていると説明した。
ハマス側からは直ちにコメントはなかったが、同組織に近い複数の関係筋は、殺害された1人がハマス幹部で共同創設者のイッサ・アンナシャール氏の息子アナス・アンナシャール氏と特定した。
イスラエルはここ数カ月、同様の事件に対してガザ地区全域への空爆を実施しており、これまでに数十人が死亡している。
9日にはガザ地区北部のガザ市にあるアパートでイスラエル軍の空爆によりパレスチナ人3人が死亡したと、保健当局が発表した。
イスラエル軍は直ちにコメントしなかったが、治安当局者は「ハマスによる停戦違反への報復として攻撃している」とロイターに語った。
地元保健当局によると、ガザ中部デイルアルバラでも、パレスチナ人の農民1人がイスラエル軍に射殺された。
イスラエルはこれについても直ちにコメントしなかった。





