カナダとUAE、来月CEPA交渉開始 米関税受け輸出先分散へ
Federico Maccioni
[ドバイ 13日 ロイター] - カナダのシドゥ国際貿易相は13日、アラブ首長国連邦(UAE)との包括的経済連携協定(CEPA)交渉が来月開始されると、ロイターに明らかにした。
カナダはトランプ米大統領による関税導入を受けて、主要市場である米国からの輸出の分散を図っている。この取り組みには、サウジアラビア、カタール、UAEといった湾岸諸国との貿易・投資関係の強化が含まれている。これら諸国との関係はここ数カ月で勢いを増しており、UAEのアブダビによるエネルギー分野などへの最大500億ドルの投資も含まれる。
シドゥ氏はドバイでインタビューに応じ、カナダは液化天然ガス(LNG)への投資誘致を目指していると述べた。国際投資部門XRGを通じて北米への事業拡大を目指すアブダビ国営石油会社(ADNOC)がカナダでの天然ガスプロジェクトを検討していると説明した。
「現在カナダでは7件のLNGプロジェクトが進んでいる。この分野に加え、グリーンエネルギー分野でも機会が模索されるよう期待している」と述べた。





