ニュース速報
ワールド

インドのサービスPMI、9月は10カ月ぶり低水準 今年初の60割れ

2024年10月04日(金)15時18分

 S&Pグローバルがまとめた9月のHSBCインドサービス部門購買担当者景気指数(PMI)確報値は57.7と、前月の60.9から低下し、10カ月ぶりの低水準となった。写真は2018年7月、ムンバイで撮影(2024年 ロイター/Francis Mascarenhas)

Shaloo Shrivastava

[ベンガルール 4日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた9月のHSBCインドサービス部門購買担当者景気指数(PMI)確報値は57.7と、前月の60.9から低下し、10カ月ぶりの低水準となった。

速報値の58.9から下方改定された。

HSBCのインド担当チーフエコノミスト、プランジュル・バンダリ氏は「今年に入ってから初めて60を下回ったが、依然として長期平均を大幅に上回っていると指摘したい」と述べた。

この3年以上は景況拡大・悪化の分かれ目となる50を上回っている。

全体的な需要を測る新規ビジネス・サブ指数は昨年11月以来の低水準に落ち込んだが、過去の平均をなお上回っている。外需の伸びが今年最も低迷した。

一方、今後1年間のビジネス見通しが改善したため、企業は人員を増やし続けている。採用ペースは8月から小幅に加速し、雇用創出局面は2年以上にわたっている。

電気、食料品などの値上がりにより、コストインフレは8月から加速。しかし、企業がコストを顧客に転嫁するペースは2022年2月以来最も遅かった。

すでに発表された製造業PMIを合わせた総合PMIは58.3と、8月の60.7から低下し、昨年11月以来の低水準となった。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

NATO燃料網、数百キロ東へ延伸を ロシア有事に備

ワールド

ロシア、イラン指導者殺害を非難 米・イスラエル攻撃

ワールド

中国、中東での停戦仲介継続へ=外相

ビジネス

ウニクレディトCEO、コメルツ銀への提案条件改善を
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が発生し既に死者も、感染源は「ナイトクラブ」
  • 2
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 3
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 4
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 5
    住宅建設予定地に眠っていた「大量の埋蔵金」...現在…
  • 6
    モジタバの最高指導者就任は国民への「最大の侮辱」.…
  • 7
    「ネタニヤフの指が6本」はなぜ死亡説につながったの…
  • 8
    ガソリン価格はどこまで上がるのか? 専門家が語る…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    「危険な距離まで...」豪ヘリに中国海軍ヘリが異常接…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 3
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製をモデルにした米国製ドローンを投入
  • 4
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 5
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 6
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 7
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 8
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 9
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 10
    住宅建設予定地に眠っていた「大量の埋蔵金」...現在…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中