カタール、年内にさらにLNG長期契約締結へ
5月15日、カタールのエネルギー担当国務相で、国営エネルギー企業カタールエナジーの最高経営責任者(CEO)を務めるサアド・シェリダ・カアビ氏(写真)は、経済フォーラムで、液化天然ガス(LNG)の長期供給契約を困難なく締結しているとし、年内にさらに契約を交わすと明らかにした。写真はカタールのドーハで2022年11月撮影(2024 ロイター/Imad Creidi)
[ドーハ 15日 ロイター] - カタールのエネルギー担当国務相で、国営エネルギー企業カタールエナジーの最高経営責任者(CEO)を務めるサアド・シェリダ・カアビ氏は15日、経済フォーラムで、液化天然ガス(LNG)の長期供給契約を困難なく締結しているとし、年内にさらに契約を交わすと明らかにした。
カアビ氏は、「実際に、(この12カ月間で)2500万トン規模のLNG供給契約を締結した。年内にさらに契約を締結する」と語った。
カタールエナジーは、欧州やアジア諸国とガス供給契約を締結している。ガスは、稼働開始が見込まれているノースフィールド・ガス田の拡張事業から供給する。
カタールは今年2月、LNG生産をさらに拡大すると発表。当初計画していた年間生産能力に1600万トン上積みし、現在の7700万トンから1億4200万トンに増やす。
カアビ氏は、LNG需要は今後も増えるとの見方を示し、将来的な需要の伸びを見込み、ガス埋蔵量の調査を続けていくと述べた。
LNGを巡っては、2022年2月にロシアがウクライナ侵攻を開始して以降、競争が激化している。
特に欧州では、消費するガスの40%近くをパイプライン経由でロシアから調達しているが、ロシア産に代わる大量のLNGを必要としている。
カアビ氏は、これを踏まえ、欧州市場は今後もさらに多くのLNGを必要とするとの見方を示している。
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