[ロンドン 11日 ロイター] - ロシア国防省は11日、ウクライナ南部の戦略的要衝・ヘルソン市からの撤退を完了したと発表した。ドニエプル川を渡河して数万人の部隊が極めて短時間に移動したことになる。

国防省の声明によると、全てのロシア軍部隊および装備がドニエプル川東岸に移動した。撤退は0200GMTまでに完了したという。

米軍幹部は、2─3万人と推定されるロシア軍部隊の撤退には「数日、あるいは数週間」かかる可能性があると述べていた。

ウクライナ公共放送は11日、地元住民の話として、ヘルソンからドニエプル川の親ロシア派が支配する東岸に渡る唯一の橋であるアントノフスキー橋が崩壊したと報じた。

ロシア国営テレビも、アントノフスキー橋とされる橋の様子を放映した。ロシア軍が撤退する際に爆破したとの見方もある。

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