ホンダ、今期の営業利益5割減予想 米関税や円高が下押し

　５月１３日、ホンダは２０２６年３月期の連結営業利益（国際会計基準）が前年比５８．８％減の５０００億円になる見通しと発表した。写真は同社のロゴ。２０１９年３月、スイス・ジュネーブで撮影（２０２５年　ロイター/Pierre Albouy）

［東京　１３日　ロイター］ - ホンダは１３日、２０２６年３月期の連結営業利益（国際会計基準）が前年比５８．８％減の５０００億円になる見通しと発表した。米関税が営業利益を前年度から４５００億円、為替の変動が４５２０億円下押しすると見積もった。

ＩＢＥＳがまとめたアナリスト２１人の予想平均１兆３７００億円を下回った。