ニュース速報

ワールド

NZ貿易相、米国抜きのTPP推進に自信

2017年05月18日(木)18時45分

 5月18日、ニュージーランドのマクレー貿易相(写真)は、環太平洋連携協定(TPP)参加11カ国が米国抜きで協定を推進していくことについて、楽観的な見方を強めていることを示唆した。3月撮影(2017年 ロイター/Rodrigo Garrido)

[ウェリントン 18日 ロイター] - ニュージーランドのマクレー貿易相は、環太平洋連携協定(TPP)参加11カ国が米国抜きで協定を推進していくことについて、楽観的な見方を強めていることを示唆した。11カ国は今週末、アジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合に合わせて会合を開き、協定の推進方法を協議する予定。

マクレー貿易相はロイターに対し「会合で重大な決定が下るとは予想していないが、推進方法に関しては非常に明確な方向性が出ることを期待している」と述べた。

貿易相は、当初見通しの来年3月までの発効は引き続き妥当だと指摘。現時点では日本とニュージーランドしか批准していないが、他国も続くだろうと予想し「多くの参加国と話をし、訪問もした。いずれも現段階で協定に関心があると話しており、これを継続していきたい」と述べた。

最も課題が大きいのはベトナムとマレーシアとみられている。両国は米国市場へのアクセスが拡大することにメリットを見出していたが、米国の離脱により恩恵が薄れた。

マクレー貿易相は最近両国を訪問したといい、「両国の関心が2カ月前より高まっているのは確実だと感じる」と述べた。

(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください)

ロイター
Copyright (C) 2017 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

ニュース速報

ワールド

米厚生長官が訪台へ、断交以降で最高レベル 中国は反

ビジネス

新型コロナ、都内で263人の感染確認 愛知は緊急事

ビジネス

アサヒ、今期は38%営業減益に 新型コロナで業務用

ビジネス

中国、金融緩和の強化は不要─人民銀金融政策委員=報

MAGAZINE

特集:人生を変えた55冊

2020-8・11号(8/ 4発売)

コロナ自粛の夏休みは読書で自分を高めるチャンス──世界と日本の著名人が教える「価値観を揺さぶられた本」

人気ランキング

  • 1

    コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず

  • 2

    K-POPも韓流ドラマも実は世界で売れていない? 韓国のコンテンツビジネス、ダントツの稼ぎ頭は......

  • 3

    奇妙な北朝鮮「戦勝記念日」写真 金正恩の名を刻み込んだ自動拳銃「白頭山」

  • 4

    再開は早過ぎた?クルーズ船でクラスター発生、寄港…

  • 5

    中国に「無関心で甘い」でいられる時代は終わった

  • 6

    米国の新型コロナ感染、異常に拡大し新段階に=トラ…

  • 7

    韓国・植物園の「客寄せ」だった土下座像が象徴する…

  • 8

    「文化の盗用」は何が問題で、誰なら許されるのか?…

  • 9

    『沖縄から貧困がなくならない本当の理由』は何の本…

  • 10

    韓国、コロナショック下でなぜかレギンスが大ヒット …

  • 1

    コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず

  • 2

    中国から米国に「謎の種」が送りつけられている......当局は「植えないで」と呼びかけ

  • 3

    アメリカが遂に日本政界の媚中派を名指し批判──二階氏や今井氏など

  • 4

    韓国、コロナショック下でなぜかレギンスが大ヒット …

  • 5

    【独占】押谷仁教授が語る、PCR検査の有用性とリスク…

  • 6

    「韓国の対応は極めて遺憾、このような状況では政策対…

  • 7

    抗議デモに参加した17歳息子の足元に新品の靴 略奪…

  • 8

    三峡ダムより九州の水害を報じる、中国報道は「ポジ…

  • 9

    南シナ海でやりたい放題の中国、ベトナムいじめが止…

  • 10

    東京都、30日コロナ感染367人で過去最多 小池知事、酒…

  • 1

    コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず

  • 2

    中国・三峡ダムに「ブラックスワン」が迫る──決壊はあり得るのか

  • 3

    「金正恩敗訴」で韓国の損害賠償攻勢が始まる?

  • 4

    中国・長江流域、豪雨で氾濫警報 三峡ダムは警戒水位3…

  • 5

    科学者数百人「新型コロナは空気感染も」 WHOに対策求…

  • 6

    中国から米国に「謎の種」が送りつけられている.....…

  • 7

    韓国、コロナショック下でなぜかレギンスが大ヒット …

  • 8

    宇宙観測史上、最も近くで撮影された「驚異の」太陽…

  • 9

    アメリカが遂に日本政界の媚中派を名指し批判──二階…

  • 10

    戦略性を失った習近平「四面楚歌」外交の末路

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

英会話特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メールマガジン登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

絶賛発売中!