午後3時のドルは159円前半へ弱含み、中東情勢の緊張緩和期待
写真は米ドル紙幣。2025年5月撮影。REUTERS/Dado Ruvic
Kentaro Sugiyama
[東京 14日 ロイター] -
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 159.13/159.14 1.1764/1.1765 187.20/187.21
午前9時現在 159.20/159.24 1.1764/1.1770 187.35/187.36
NY午後5時 159.44/159.46 1.1757/1.1761 187.48/187.52
午後3時のドルは、前日のニューヨーク市場終盤からドル安/円高の159円前半で推移している。米国とイランの再協議に対する期待が維持され、全般的にドル売りが優勢となった。午後は日本の国債入札が強かったことも円買い材料となり、心理的節目の159円ちょうどを一時的に割り込んだが、その後は材料不足で下げ渋った。
朝方159円半ばで推移していたドルは、午後にかけてじり安の展開となった。中東情勢の緊張緩和の期待から原油先物価格が下落、ドル売りの流れが維持された。
財務省が午後に発表した20年利付国債の入札結果は、市場の予想を超える強い結果となり、円買い材料として意識された。
あおぞら銀行の諸我晃チーフ・マーケット・ストラテジストは、欧州時間もドル売りの地合いが続きそうだと指摘。きょうは米国の生産者物価指数(PPI)の発表も控えているが、「市場は原油価格にらみで動いており、経済指標には反応しにくい」とした。
ドルは158円台に入れば一定のドル買いが入ることが見込まれる。下押し圧力が加わったとしても158円半ばで下げ止まりそうだという。





