ECB、域外中銀向け流動性供給制度の拡充検討 ユーロ国際化推進で=関係者
写真は欧州中央銀行のラガルド総裁。フランクフルトで2月5日撮影。REUTERS/Jana Rodenbusch
Francesco Canepa Balazs Koranyi
[フランクフルト 5日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は、ユーロ圏以外の中央銀行に対して緊急時にユーロ建て資産を担保にレポ取引を通じて流動性供給を行う「EUREP」制度の拡充を検討している。通貨ユーロの国際的地位向上を目指す取り組みの一環で、より多くの国が低コスト、かつ容易にユーロ資金を調達できるようにする。3人の関係者がロイターに明かした。
ECBのラガルド総裁はかねてからEUREPをユーロの国際化推進にとって重要な手段と見なしてきた。特に足元では、トランプ米大統領の予測不能な政策を受けて投資家の間でドル離れの動きが出ているだけに、ユーロが地歩を伸ばす機会になっている。
EUREPを現在利用しているのは、欧州連合(EU)に加盟するルーマニアやハンガリーを含めたユーロ圏に隣接する8カ国だけ。経済規模の比較的小さい国にとっては、金融市場が緊迫する事態を乗り切る力が高まる。
これまで利用頻度はそれほど多くはなく、供給残高も低水準だったが、2025年末になって残高が39億ユーロに跳ね上がっている。
関係者によると、ECBはこのEUREPの適用金利引き下げや、承認ルールの標準化、利用限度の緩和などを検討中で、5日の理事会でも議題に上った。
ラガルド氏も5日の会見で、ECBはユーロ圏外中銀向けのレポ資金供給枠をより魅力的にすると発言した。
一部理事会メンバーからは、これまでのEUREP承認について、セルビアからの申請を却下するなど政治的な動きになり過ぎたとの認識が示されている、と関係者の1人は説明している。
関係者は、制度変更の詳細をなお詰めている段階で、来週開催されるミュンヘン安全保障会議で発表される公算が大きいとの見方を示した。
-
「セールスコンサルタント」日系/外資TOP企業の人事・経営層を相手に採用戦略を提案/人材サービス「紹介/教育/研修」/業界未経験歓迎
株式会社リーディングマーク
- 東京都
- 年収500万円~700万円
- 正社員
-
「セールスコンサルタント」日系/外資TOP企業の人事/経営層を相手に採用戦略を提案/人材サービス「紹介/教育/研修」
株式会社リーディングマーク
- 東京都
- 年収600万円~800万円
- 正社員
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
「カスタマーサクセス」外資系上場SaaS×AI・IoT日本法人/日本市場の事業成長を一緒に推進するCSMポジション「港区勤務」/IoT・M2M・ロボット
アシオット株式会社
- 東京都
- 年収400万円~1,000万円
- 正社員 / 契約社員





