ドイツ、EV購入に補助金最大7000ドル=現地紙
ドイツ政府は、中低所得世帯が新車の電気自動車(EV)を購入する際の補助金として最大7000ドルを支給する方針だ。写真はフォルクスワーゲン車の資料写真。ハンブルクで2023年3月撮影(2026年 ロイター/Fabian Bimmer)
[ベルリン 16日 ロイター] - ドイツ政府は、中低所得世帯が新車の電気自動車(EV)を購入する際の補助金として最大7000ドルを支給する方針だ。独紙ビルトが16日に報じた。同国主要産業の一つであるEVの販売不振を打開するのが狙いだ。
ドイツの自動車メーカーはEVへの移行に苦戦しており、需要は当初予想を大幅に下回っている。
ビルトは環境省の情報として、政府が1500─6000ユーロ(1700─7000ドル)の新規補助金を計画していると伝えた。補助金の条件として現地生産要件については言及していない。
シュナイダー環境・気候保護・自然保護・原子力安全相が「今後3─4年で推定80万台分の資金が確保されている」と話したと伝えた。
シュナイダー氏は16日午前に記者会見を開いて計画の詳細を発表する予定だったが、理由を明らかにしないまま発表を19日へ延期した。
業界団体のドイツ自動車工業連盟(VDA)は、補助金の導入によって2026年のEV新車登録台数が前年比17%増の100万台近くに達すると予想しており、時宜を得た適用開始を求めている。





