午後3時のドルは153円後半、9カ月ぶり高値圏で売買交錯
11月6日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅ドル安/円高の153円後半で取引されている。写真は米ドル紙幣。2022年2月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
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Shinji Kitamura
[東京 6日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅ドル安/円高の153円後半で取引されている。前日に急落した日本株が反発したことで円高は一服となったが、上値を買い上がる手掛かりも乏しく、日中はもみ合いが続いた。
5日午前に152円台まで下落したドルは、海外市場で米金利高に伴って154円台へ切り返したが、東京市場では153円後半へ反落した。寄り付き直後に1000円超上昇した日経平均が、その後急速に上げ幅を縮小するなど不安定な動きとなったことで、円売り圧力が後退したという。
市場では、史上最高値更新中の株価と円相場の関係について、「AIなど一部セクターが主導する今回の株高を、金融市場全般に影響が及ぶリスクオンと呼べるかは判断が難しい。関税の影響も含め、不透明感が依然高いことも円安が抑制されている一因だ」(みずほリサーチ&テクノロジーズ調査部主任エコノミストの東深澤武史氏)との指摘が出ていた。
対ドル以外の円相場は全般小動き。5日に1カ月ぶりに一時200円台を割り込んだ英ポンドも、200円後半まで切り返してもみ合いとなった。
英国では今月26日に発表される来年度予算案が注目されている。英シンクタンクの国立経済社会研究所(NIESR)は5日、予算に大幅増税を盛り込まなければ、2022年に債券市場が暴落した「トラスショック」と同様の事態になりかねないと警告している。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 153.86/153.90 1.1509/1.1511 177.12/177.13
午前9時現在 154.07/154.11 1.1495/1.1497 177.13/177.14
NY午後5時 154.11/154.12 1.1491/1.1494 177.10/177.13
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