ニュース速報
ビジネス

米シティ第4四半期、利益が予想上回る 200億ドル自社株買いへ

2025年01月16日(木)01時06分

米金融大手シティグループが15日発表した第4・四半期(12月31日まで)決算は、市場部門や投資銀行部門の手数料収入が好調で予想を上回る増益となった。2020年10月撮影(2025年 ロイター/Nick Zieminski)

[15日 ロイター] - 米金融大手シティグループが15日発表した第4・四半期(12月31日まで)決算は、市場部門や投資銀行部門の手数料収入が好調で予想を上回る増益となった。200億ドルの自社株買いプログラムを発表したことも好感し、株価は寄り付き前の時間外取引で5%上昇した。

純利益は29億ドル(1株当たり1.34ドル)となり、アナリスト予想(1.22ドル)を上回った。前年同期は18億ドル(1株当たり1.16ドル)の損失だった。

総収入は196億ドルに増加した。前年同期は174億ドルだった。

市場部門の収益は36%増の46億ドル。米株式市場の史上最高値更新の恩恵を受けた。

投資銀行部門の収入は35%増の9億2500万ドルだった。法人顧客による債券や株式の発行が増えたため、資本市場事業は全般的に2024年後半に勢いを増した。

銀行業務全体の収入は27%増の12億ドルだった。

ジェーン・フレーザー最高経営責任者(CEO)は「事業と変革への追加投資を行うために、2026年の有形自己資本利益率(ROTCE)は10─11%の間になると予想している。このレベルは通過点であり、目的地ではない」と述べた。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

1月ロイター企業調査:日中関係悪化、7割が日本経済

ビジネス

1月ロイター企業調査:昨年12月の利上げ「適切」が

ビジネス

経済的対立が最大のリスクに、武力紛争に代わり=WE

ワールド

イラン外相「絞首刑の計画ない」、反政府デモ対応巡り
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
2026年1月20日号(1/14発売)

深夜の精密攻撃でマドゥロ大統領拘束に成功したトランプ米大統領の本当の狙いは?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率が低い」のはどこ?
  • 2
    「高額すぎる...」ポケモンとレゴのコラボ商品に広がる波紋、その「衝撃の価格」とは?
  • 3
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救った...実際の写真を公開、「親の直感を信じて」
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    飛行機内で「マナー最悪」の乗客を撮影...SNS投稿が…
  • 6
    世界初で日本独自、南鳥島沖で始まるレアアース泥試…
  • 7
    韓国『日本人無料』の光と影 ── 日韓首脳が「未来志向…
  • 8
    鉛筆やフォークを持てない、1人でトイレにも行けない…
  • 9
    年始早々軍事介入を行ったトランプ...強硬な外交で支…
  • 10
    宇宙に満ちる謎の物質、ダークマター...その正体のカ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 5
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 6
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 7
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 8
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 9
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救っ…
  • 10
    「高額すぎる...」ポケモンとレゴのコラボ商品に広が…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中