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日経平均は続落で寄り付く、円高が重し 足元は200円超安
2024年09月11日(水)09時17分
9月11日、 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比129円26銭安の3万6029円90銭と、続落してスタートした。 写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 11日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比129円26銭安の3万6029円90銭と、続落してスタートした。ドル安/円高基調が重しになっている。足元は200円超安の3万5900円半ば。
東証株価指数(TOPIX)は0.70%超下落の2556ポイント近辺。東証33業種では、医薬品、電気機器を除く31業種が値下がり。鉱業、電気・ガス、石油・石炭製品、輸送用機器、不動産などが値下がり率上位となっている。
主力株はトヨタ自動車が2%超安、ソニーグループが小幅高。半導体関連は東京エレクトロンが1%超安、アドバンテストが小幅高。指数寄与度の高いファーストリテイリングは1%超安、ソフトバンクグループ、リクルートHLDGは小幅安。