ニュース速報
ビジネス

米国株式市場=ダウ520ドル高、今年の最高値で終了 インフレ鈍化好感

2023年12月01日(金)06時38分

米国株式市場はダウ工業株30種が今年の最高値を付け、好調となってきた11月を締めくくった。2020年3月撮影(2023年 ロイター/Carlo Allegri)

Stephen Culp

[ニューヨーク 30日 ロイター] - 米国株式市場はダウ工業株30種が今年の最高値を付け、好調となってきた11月を締めくくった。米連邦準備理事会(FRB)の金融政策に関連してインフレ指標の鈍化を好感した。

ダウは決算が市場予想を上回った顧客管理ソフト大手のセールスフォースに支援され、主要指数をアウトパフォームした。

S&P総合500種とナスダック総合は、半導体大手エヌビディアなどハイテク関連分野のモメンタム銘柄の下げが重しとなった。

カーソン・グループのチーフマーケットストラテジスト、ライアン・デトリック氏は「今月は素晴らしい月だった。投資家が1カ月前にどれほど懸念していたかが思い起こされるが、株式市場にとって史上最高の月の一つとなった」と語った。

30日に発表された10月の個人消費支出(PCE)は緩やかに増加したほか、PCE価格指数の前年同月比の伸びは2021年以降で最小となった。

デトリック氏は「早期に利上げが行われる見込みはなく、次の動きはおそらく来年半ばの利下げだろう。今月の(国債)利回りの大幅低下は利上げが終了したと債券市場が考えていることを示す」と述べた。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 35950.89 +520.47 +1.47 35596.57 35970.70 35592.22

前営業日終値 35430.42

ナスダック総合 14226.22 -32.27 -0.23 14265.05 14289.20 14127.06

前営業日終値 14258.49

S&P総合500種 4567.80 +17.22 +0.38 4554.87 4569.89 4537.24

前営業日終値 4550.58

ダウ輸送株20種 15018.51 +201.97 +1.36

ダウ公共株15種 866.76 +4.29 +0.50

フィラデルフィア半導体 3724.58 -28.78 -0.77

VIX指数 12.92 -0.06 -0.46

S&P一般消費財 1336.91 -2.23 -0.17

S&P素材 517.20 +4.95 +0.97

S&P工業 902.92 +9.53 +1.07

S&P主要消費財 744.26 +6.13 +0.83

S&P金融 595.09 +6.00 +1.02

S&P不動産 233.02 +1.91 +0.83

S&Pエネルギー 641.28 +4.07 +0.64

S&Pヘルスケア 1527.09 +18.88 +1.25

S&P通信サービス 234.77 -2.40 -1.01

S&P情報技術 3273.06 -2.64 -0.08

S&P公益事業 316.57 +1.28 +0.41

NYSE出来高 19.61億株

シカゴ日経先物12月限 ドル建て 33545 + 45 大阪比

シカゴ日経先物12月限 円建て 33540 + 40 大阪比

ロイター
Copyright (C) 2023 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米財務長官「最終的に利下げ必要」、コアインフレ低下

ビジネス

インフレリスクに注視、エネ高騰の影響見極めへ=グリ

ワールド

中国は「信頼できないパートナー」、戦時下の石油買い

ワールド

米、イラン産原油海上輸送の制裁免除措置を終了へ=当
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:台湾有事の新シナリオ
特集:台湾有事の新シナリオ
2026年4月21日号(4/14発売)

地域紛争の「大前提」を変えた米・イラン戦争が台湾侵攻の展開に及ぼす影響をシミュレーション

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米軍の海上封鎖に中国が抗議、中国タンカーとの衝突リスク高まる
  • 2
    高さ330メートルの絶景と恐怖 「世界一高い屋外エレベーター」とは
  • 3
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国防軍は崩壊寸前」
  • 4
    日本は「イノベーションのやり方」を忘れた...ホンダ…
  • 5
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 6
    【銘柄】イラン情勢で「任天堂」が急落 不確実な相…
  • 7
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 8
    トランプを批判する「アメリカ出身のローマ教皇」レ…
  • 9
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 10
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 1
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 2
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 3
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで代用した少女たちから10年、アジア初の普遍的支援へ
  • 4
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国…
  • 5
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 6
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 7
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 8
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 9
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 10
    健康を守るはずのサプリが癌細胞を助ける? 思いがけ…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 10
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中