ニュース速報

東京マーケット・サマリー(19日)

2019年08月19日(月)18時23分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 106.39/41 1.1102/06 118.13/17

NY午後5時 106.36/39 1.1089/91 117.96/00

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の106円前半。週明けの取引は特段の手掛かりもなく、主要通貨は全般横ばい。トランプ米大統領が中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]の輸出禁止規制の猶予期間延長について、どう判断するかが関心を集めている。

<株式市場>

日経平均 20563.16円 (144.35円高)

安値─高値   20502.66円─20633.90円

東証出来高 9億0499万株

東証売買代金 1兆5433億円

東京株式市場で日経平均株価は続伸。前週末の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、朝方から先物主導で買いが先行した。一時上げ幅を200円超に拡大したが、買い一巡後は週末の米カンザスシティー地区連銀の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)を控えて様子見ムードが広がった。東証1部の売買代金は節目の2兆円を割り込むなど商いは細ったままで、前週に続いて市場参加者が少なかった。

東証1部騰落数は、値上がり1518銘柄に対し、値下がりが515銘柄、変わらずが117銘柄だった

<短期金融市場> 17時27分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.060%

ユーロ円金先(19年9月限) 99.980 (変わらず)

安値─高値 99.980─99.980

3カ月物TB -0.140 (変わらず)

安値─高値 -0.140─-0.142

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.060%になった。「新積み期に入ってから落ち着いた調達が続いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。

<円債市場> 

国債先物・19年9月限 154.85 (変わらず)

安値─高値 154.72─154.86

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.235% (+0.005)

安値─高値 -0.230─-0.230%

国債先物中心限月9月限は、前営業日と変わらずの154円85銭で取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇のマイナス0.235%。欧米の金利上昇が日本にも波及したが、動きは限定的。「景気に対する楽観と悲観が交錯しており、海外勢の動きもまちまち」(国内証券)という。

<スワップ市場> 18時06分現在の気配

2年物 -0.08─-0.18

3年物 -0.10─-0.20

4年物 -0.11─-0.21

5年物 -0.10─-0.20

7年物 -0.07─-0.17

10年物 -0.00─-0.10

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

再送-インタビュー:USスチール、28年実力利益2

ビジネス

再送-〔アングル〕日銀総裁、12月利上げへシグナル

ワールド

ロ軍、ドネツク州要衝制圧か プーチン氏「任務遂行に

ビジネス

米ISM製造業景気指数、11月は48.2に低下 9
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「世界一幸せな国」フィンランドの今...ノキアの携帯終了、戦争で観光業打撃、福祉費用が削減へ
  • 2
    【クイズ】1位は北海道で圧倒的...日本で2番目に「カニの漁獲量」が多い県は?
  • 3
    【クイズ】次のうち、マウスウォッシュと同じ効果のある「食べ物」はどれ?
  • 4
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 5
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙す…
  • 6
    中国の「かんしゃく外交」に日本は屈するな──冷静に…
  • 7
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファ…
  • 8
    600人超死亡、400万人超が被災...東南アジアの豪雨の…
  • 9
    メーガン妃の写真が「ダイアナ妃のコスプレ」だと批…
  • 10
    コンセントが足りない!...パナソニックが「四隅配置…
  • 1
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで墜落事故、浮き彫りになるインド空軍の課題
  • 2
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファール勢ぞろい ウクライナ空軍は戦闘機の「見本市」状態
  • 3
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙すぎた...「心配すべき?」と母親がネットで相談
  • 4
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体…
  • 5
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 6
    【クイズ】次のうち、マウスウォッシュと同じ効果の…
  • 7
    128人死亡、200人以上行方不明...香港最悪の火災現場…
  • 8
    【寝耳に水】ヘンリー王子&メーガン妃が「大焦り」…
  • 9
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 10
    子どもより高齢者を優遇する政府...世代間格差は5倍…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 6
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 7
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 8
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 9
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中