自由に使える「可処分時間」が、10代と子育て世代女性で大きく減少
30~40代女性で自由時間が減っているのは、子育てをしながら(フルタイムで)働く母親が増えているためと思われる。可処分時間のカーブの谷が深くなっていて、子育て期の女性の疲弊がうかがえる。女性の社会進出が進む一方で、家庭内では旧態依然の性役割分業が残っているためだ。それが女性に結婚をためらわせ、未婚化・少子化が進行する一因となっている。
先ほどのグラフでは見づらいが、男女差が最も大きいのは高齢層だ。70歳以上の男性は553分、女性は468分(2021年)。1日の自由時間に85分もの差がある。高齢層では退職している人が多いので、このほとんどは家事時間の違いによると言っていい。<図2>から、高齢夫婦のいさかいの火種のようなものが見えてくる。

配偶者がいる無業高齢者では可処分時間の性差が大きく、1日あたり3時間近くも違っている。配偶者と死別ないしは離別すると、男性の自由時間はマイナス30分、女性のそれはプラス75分。何と言ったらいいか、夫の妻への依存、妻の夫への献身のようなものが見て取れる。性役割分業は、20~30年もの長きにわたるリタイア生活を非常に窮屈なものにする(特に女性)。
可処分所得ならぬ可処分時間に着目すると、社会の歪み(ひずみ)が見えてくる。
<資料>
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