最新記事
米新政権

第2次トランプ政権の閣僚人事が続々発表「イーロン・マスクの出身地はどこか知ってる?」注目閣僚の経歴

2024年11月21日(木)15時49分
ニューズウィーク日本版編集部

国防長官

newsweekjp20241121043010-732a2b16712cc80d0ac1ab068d6a219651e7b382.jpg

BRETT CARLSEN/GETTY IMAGES

ピート・ヘグセス(44)

FOXニュース司会者。ミネソタ州生まれ。プリンストン大学卒業後、陸軍州兵としてイラク戦争直後にキューバのグアンタナモ基地やイラクで勤務した元軍人。NATOに懐疑的で、グアンタナモでの米軍による捕虜取り扱いを擁護し、イラクやアフガニスタンで戦争犯罪を問われた米軍人を第1次トランプ政権へのロビー活動で恩赦にさせたことも。

大統領首席補佐官

newsweekjp20241121043106-efac3d514e4ae79bdf2f52c24ce9f872af20340f.jpg

JABIN BOTSFORDーTHE WASHINGTON POST/GETTY IMAGES

スージー・ワイルズ(67)

選挙コンサルタント。1980年の米大統領選でレーガン陣営に加わって本格的に政界入り。16年大統領選でトランプに仕えフロリダ州を担当した。24年大統領選でトランプ陣営を取り仕切り、勝利に貢献。あくまで裏方に徹し、「動じない人物」と評されている。米プロフットボールNFLの著名アナウンサー、パット・サマーオールの娘。


国連大使

newsweekjp20241121042803-825198427bd33552087db2bd9436a419eb6c7a78.jpg

ELIZABETH FRANTZーREUTERS

エリス・ステファニク(40)

ニューヨーク州選出の下院議員。14年に当時女性下院議員として最年少の30歳で初当選したミレニアル世代。忠実なトランプ支持者として台頭し、21年には党内でトランプ批判を強める党下院ナンバー3のリズ・チェイニーのポスト解任に動き、その後釜に。06~09年にブッシュ政権の政策スタッフとして勤務した経験もある。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米当局が欠陥調査、テスラ「モデル3」の緊急ドアロッ

ワールド

米東部4州の知事、洋上風力発電事業停止の撤回求める

ワールド

24年の羽田衝突事故、運輸安全委が異例の2回目経過

ビジネス

エヌビディア、新興AI半導体が技術供与 推論分野強
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 2
    批評家たちが選ぶ「2025年最高の映画」TOP10...満足度100%の作品も、アジア作品が大躍進
  • 3
    海水魚も淡水魚も一緒に飼育でき、水交換も不要...どこでも魚を養殖できる岡山理科大学の好適環境水
  • 4
    素粒子では「宇宙の根源」に迫れない...理論物理学者…
  • 5
    ジョンベネ・ラムジー殺害事件に新展開 父「これま…
  • 6
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツ…
  • 7
    ノルウェーの海岸で金属探知機が掘り当てた、1200年…
  • 8
    ゴキブリが大量発生、カニやロブスターが減少...観測…
  • 9
    「時代劇を頼む」と言われた...岡田准一が語る、侍た…
  • 10
    「個人的な欲望」から誕生した大人気店の秘密...平野…
  • 1
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツよりコンビニで買えるコレ
  • 2
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低く、健康不安もあるのに働く高齢者たち
  • 3
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開したAI生成のクリスマス広告に批判殺到
  • 4
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 5
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 6
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 7
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦…
  • 8
    批評家たちが選ぶ「2025年最高の映画」TOP10...満足…
  • 9
    待望の『アバター』3作目は良作?駄作?...人気シリ…
  • 10
    海水魚も淡水魚も一緒に飼育でき、水交換も不要...ど…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 4
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 5
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 6
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 7
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 8
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 9
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 10
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中