最新記事
SNS

犬は「異変」を予知していた? 住宅を破壊した「突風」映像...直前にペットが見せた行動に注目集まる

Cam Captures Family 'Barely' Escape Dust Devil That Wrecks Yard in Seconds

2024年11月10日(日)07時05分
レイチェル・オコナー

映像のキャプションにはこう書かれている。「間一髪でダストデビルから逃れて家に入るところ見て! それが来るとはまったく予想していなかった。造園業者と見積もりについて話していて、私が『暑すぎるから中に入ろう』と言った」

彼らが家の中に入った直後、映像がわずかに早送りされると、庭のすぐ横で大きなダストデビルが発生しているのが映し出される。風が強まり、ダストデビルが迫ってくると、パブロフさんの自宅の敷地を直撃。地面に敷かれていたタイルを引き剥がし、バーベキューのコンロを倒し、がれきを残してカメラの前から姿を消した。

パブロフさんは「私たちはガラスの引き戸のすぐ横で、見積もりについて話していた。音がして、ガラス越しに外を見ると、すべてが吹き飛ばされていた」と話した。

警告するように吠える犬に注目するユーザーも

TikTokのユーザーは、この動画に圧倒されたようだ。

「パティオにタイルは敷かないほうがいいと確信した」とあるユーザーはコメント。ラスベガスに住んでいるというユーザーは、最近同じ現象に見舞われ、「パティオ全体が吹っ飛んだ」と書き込んだ。

別のユーザーは、「あなたの犬は予知していたと思う? 落ち着きがないように見えるけど、いつも通りの行動かな。ただ、犬はあなたに警告しようとしていたのかも」と疑問を投げかけた。

パブロフさんはこれに対し、笑顔の絵文字を添えてこう回答した。「あの子は知らない人が嫌いだから、造園業者に向かって吠えていたの」

パブロフさんは、「クレイジーな映像だと思った」が、「これほど注目を集めるとは思わなかった」と語っている。

ニューズウィーク日本版 高市早苗研究
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年11月4日/11日号(10月28日発売)は「高市早苗研究」特集。課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら



あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、関税「プランB必要」 違憲判決に備え代

ワールド

オラクル製ソフトへのハッキング、ワシントン・ポスト

ビジネス

米国のインフレ高止まり、追加利下げに慎重=クリーブ

ワールド

カザフスタン、アブラハム合意に参加へ=米当局者
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    「これは困るよ...」結婚式当日にフォトグラファーの…
  • 5
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 6
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 7
    NY市長に「社会主義」候補当選、マムダニ・ショック…
  • 8
    「なんだコイツ!」網戸の工事中に「まさかの巨大生…
  • 9
    あなたは何歳?...医師が警告する「感情の老化」、簡…
  • 10
    約500年続く和菓子屋の虎屋がハーバード大でも注目..…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 3
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 4
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 5
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 6
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 7
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 8
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 9
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 10
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中