最新記事
エンタメ

アリアナ・グランデ、観客に襲われる...繰り返される「ファンの暴挙」、暴行に痴漢行為も

Ariana Grande Incident: 5 Shocking Moments Fans Went Too Far

2025年11月15日(土)20時22分
レイチェル・オコナー
迷惑系ユーチューバーに襲われたアリアナ・グランデ

Cat Morley / SOPA Images via Reuters

<映画プレミアでアリアナ・グランデを襲った男は迷惑系インフルエンサーだった。ただ、こうした出来事は他の歌手や俳優たちも繰り返し被害に遭っている>

映画『ウィキッド 永遠の約束』のプレミアの会場で、主演を務めるアリアナ・グランデが突進してきた男に突如抱きつかれる「事件」が起きた。その瞬間を捉えた映像はSNSで拡散され大きな話題となったが、これまでにも歌手や俳優がカメラの前でこうした「ファンの暴走」の被害に遭う出来事は繰り返されてきた。

■【動画】「下半身を撫で回す」「掴みかかる」...アリアナだけじゃない、カメラの前で観客に襲われたセレブたち

今回、グランデを襲った男はオーストラリア国籍のジョンソン・ウェンというインフルエンサー。強引に彼女の肩に腕を回して飛び跳ね始めたが、共演者やスタッフによって取り押さえられ、その後に迷惑行為で起訴された。映像には、共演者のシンシア・エリヴォがグランデを助けに駆け寄る場面も映っている。

ウェンは、今年シドニーで開催されたケイティ・ペリーのコンサートでもステージに乱入するなど、複数のセレブイベントを妨害しており、その様子をSNSに投稿している。この行為には世界のファンから批判の声が上がったが、実際のところ「ファンの暴走」の被害に遭った有名人はグランデの他にもたくさんいる。

企業経営
ビジネスの成功だけでなく、他者への支援を...パートナーコ創設者が見出した「真の成功」の法則
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

中国、今後5年間で財政政策を強化=新華社

ワールド

インド・カシミール地方の警察署で爆発、9人死亡・2

ワールド

トランプ大統領、来週にもBBCを提訴 恣意的編集巡

ビジネス

訂正-カンザスシティー連銀総裁、12月FOMCでも
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界最高の投手
特集:世界最高の投手
2025年11月18日号(11/11発売)

日本最高の投手がMLB最高の投手に──。全米が驚愕した山本由伸の投球と大谷・佐々木の活躍

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 2
    ヒトの脳に似た構造を持つ「全身が脳」の海洋生物...その正体は身近な「あの生き物」
  • 3
    筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃度を増やす「6つのルール」とは?
  • 4
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 5
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 6
    「不衛生すぎる」...「ありえない服装」でスタバ休憩…
  • 7
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 8
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 9
    「腫れ上がっている」「静脈が浮き...」 プーチンの…
  • 10
    『トイ・ストーリー4』は「無かったコト」に?...新…
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 3
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前に、男性が取った「まさかの行動」にSNS爆笑
  • 4
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 5
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 8
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 9
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 10
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中