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『フォレスト・ガンプ』の恋人役が「狂気の毒親」を熱演!...60歳を前に監督・主演『ザ・ガールフレンド』の魅力

Acting Is Sharing Stories

2025年10月24日(金)17時18分
H・アラン・スコット(ライター、コメディアン)

──このドラマのすごいところはどこ?

2つの視点があるってことかな。チェリーのやることもローラのやることも、「ああ、自分もそうするかな」と思えて、だから誰もが共感できる。私はこの作品を(ヒロインの視点ばかり強調する)メロドラマにはしたくなかった。

──チェリーとローラはなんでこんなに反目する?

どちらも正義感が強く、互いに自分が正しいと信じている。そして絶対に諦めない。だからすごいことになる。2人のパワフルな女性が顔を突き合わせるのだから、それは大変。2人はよく似ている。状況が違えば、大の仲良しになれたかもね。

──過去の監督作と比べて、今回は何が違った?

今までは、ドラマを一から作り上げる機会がなかった。過去に監督した作品では、全て事前にレールが敷かれていた。

全体の雰囲気も、カメラをどういうふうに使うかも先に決まっていた。でも今回のドラマでは、全てを自分で選ぶことができた。

──今までの経験が生きた?

私も来年で60歳、思えば長い道のりだった。何かを目指してきたわけじゃない。ただ物語を語り、みんなとシェアするのが好きなだけ。

役者は感動を与えるのが仕事だけれど、私は観客として自分が感動するのも好き。語り、語られる。そういう関係をこれからも続けていきたい。

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