スパイ映画はこれで「復活」した...『ブラックバッグ』が描き出す、世界一危険な「職場恋愛」の心理劇
State of Love and Trust

諜報の世界では、疑うことが仕事で、受け入れることが戦術だ。最も親密な人の嘘さえも、だ FOCUS FEATURES
<裏切り者は「妻」なのか──ソダーバーグが描く諜報の世界の裏側は、世界が不安定な今こそ見る価値がある(ネタバレなし・レビュー)>
彼らにとって諜報活動は単なる仕事ではない。生き方そのものだ。
スティーブン・ソダーバーグ監督の最新作『ブラックバッグ(Black Bag)』は、職業上の義務とプライベートの人間関係の境界線が揺らぎ、ベッドの中でも現場でも忠誠心が試されるスパイ映画だ。
ジョージ・ウッドハウス(マイケル・ファスベンダー)とキャスリン・セント・ジーン(ケイト・ブランシェット)は、イギリスの国家サイバーセキュリティーセンター(NCSC)に所属するエリート諜報員の夫婦。
2人の化学反応は任務と同じくらい爆発しやすい。
物語の冒頭で、ジョージは極秘任務を命じられる。原子力発電所を狙うサイバー攻撃用のマルウエア「セヴェルス」を盗み出した組織内の裏切り者を見つけるのだ。
容疑者は、キャスリンを含む5人。ジョージは愛する妻を守ることと任務の板挟みになりながら、身近な同僚の中から真犯人をあぶり出そうとする。
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