Queenのフレディ・マーキュリーに「秘密の娘」がいた？...新刊本の「爆弾発言」、娘を名乗るB氏の正体とは？

マーキュリーに関する書籍、ドキュメンタリー、映画が数多く存在することから、多くのファンはすでに彼のすべてを知っていると思っていたかもしれない。しかし今回の新刊は、彼の日記17冊と、秘密の娘へのインタビューに基づいているという。

それでも、この主張に対しては懐疑的な声も上がっている。

マーキュリーの「娘」とされる女性は、ヨーロッパ在住の医療従事者で、子どもを持つ母親でもあるという。彼女によれば、実の両親はマーキュリーと友人関係にあり、1976年に父親が出張中、母親とマーキュリーが関係を持ったことで自分が誕生したという。

彼女は自身が誰の子どもかは最初から知っており、両親はマーキュリーが泊まれるよう、自宅に彼専用の部屋を用意していたとも語っている。

また、マーキュリーはツアー中も毎日電話をかけてきたといい、英デイリー・メール紙に掲載された本の抜粋によれば、彼女はこう語っている。

「フレディ・マーキュリーは、これまでも、そして今でも私の父です。私は生まれた瞬間から、彼が亡くなるまでの15年間、非常に親密で愛情にあふれた関係を築いていました。彼は私を溺愛し、全身全霊で愛してくれました」