最新記事
ファッション

シースルーの黒い下着姿で脚を開いたポーズも...ケンダル・ジェンナーの投稿、ファンが注目したもの

Why people are doing a double take at Kendall Jenner's ad campaign

2024年9月7日(土)20時22分
アレックス・ゴンザレス
新作衣装より髪型が話題のケンダル・ジェンナー

@kendalljenner/Instagram

<モデルのケンダル・ジェンナーが、母クリス・ジェンナーの影響を強く受けたとみられる新たなスタイルを披露して話題に>

ケンダル・ジェンナー(28)は最新の広告キャンペーンで、カルバン・クラインの新作を身につけた複数の動画や写真を公開した。なかには黒のレースがあしらわれたシースルーの下着上下だけであぐらをかくポーズの写真もあり、彼女のセクシーさが存分に発揮されているのだが、多くのファンが注目したのは衣装よりも彼女の「髪型」だった。

■【動画】すけすけの黒レース上下で堂々と脚を開き...ケンダル・ジェンナー、衣装より別の部分が話題になってしまう

モデル兼インフルエンサーのジェンナーは9月4日に、インスタグラムへの投稿でカルバン・クラインのプロモーションを行った。この中で彼女は新しいショートヘアスタイルを披露しているのだが、これを見たファンはすぐに、彼女が母親のクリス・ジェンナー(68)にそっくりであることに気づいた。

あるファンは「ぱっと見ると彼女がクリス・ジェンナーのように見えるのは私だけ?」とコメント。別のファンは「クリス?あなたなの?」と書き込んだ。また別の熱心なファンは「本当に驚きだ。そのヘアスタイルだと本当にお母さんにそっくり」とコメントした。

ジェンナーの新たなスタイリッシュな外見は、母親からもお墨付きを得たようで、クリス・ジェンナーはハートの絵文字を添えて「素敵なヘアスタイルね」とコメントした。

ジェンナー家とカーダシアン家は、ソーシャルメディア上でも最もフォロワーが多い一族に数えられる。だがソーシャルメディアをうまく使いこなすのは本当に大変なことだ。

ジェンナーの投稿に対するコメントの多くは好意的なものだが、彼女はヴォーグ誌とのインタビューの中で、少数のネガティブなコメントをまともに受け止めて気に病むことも多いと認めている。

「ネガティブなコメントにばかり目がいく」と吐露

「そうしたコメントは本当に......目に留まってしまう」と彼女は述べ、さらにこう続けた。「でもどうして私たちは、こうしたネガティブなコメントにばかり注意が向いてしまうのだろうか。そこに自分自身の不安が投影されているのだろうか」

「私がセラピーで力を入れて取り組んでいることの一つは、今の自分に自信を持つこと、そしてインターネット上で自分について言われていること、特に自分の価値について言われていることを気にしすぎないようにすることだ。多くの場合、それが原因で落ち込んでしまうから」

ちなみにソーシャルメディアといえば、ケンダル・ジェンナーの姉であるキム・カーダシアンが最近、8歳の息子セイントにYouTubeチャンネルを始めることを許可したと明らかにした。ただし投稿については厳格なルールを定め、それを記した契約書に署名することを条件にしたという。

どうやらビジネスに精通した母親の影響を受けているのは、ケンダルだけではないようだ。

ニューズウィーク日本版 世界も「老害」戦争
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年11月25日号(11月18日発売)は「世界も『老害』戦争」特集。アメリカやヨーロッパでも若者が高齢者の「犠牲」に

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

政府・日銀の緊密な連携の観点から経財相・日銀総裁と

ワールド

ウクライナに大規模な夜間攻撃、10人死亡・40人負

ビジネス

ユーロ圏経常黒字、9月は231億ユーロに拡大 

ワールド

フォトログ:美の基準に挑む、日本の「筋肉女子」 
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR動画撮影で「大失態」、遺跡を破壊する「衝撃映像」にSNS震撼
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    「ゲームそのまま...」実写版『ゼルダの伝説』の撮影風景がSNSで話題に、「再現度が高すぎる」とファン興奮
  • 4
    マイケル・J・フォックスが新著で初めて語る、40年目…
  • 5
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 6
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 7
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 8
    報じられなかった中国人の「美談」
  • 9
    「これは侮辱だ」ディズニー、生成AI使用の「衝撃宣…
  • 10
    「嘘つき」「極右」 嫌われる参政党が、それでも熱狂…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 4
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 5
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 6
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 7
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 8
    筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃…
  • 9
    「ゲームそのまま...」実写版『ゼルダの伝説』の撮影…
  • 10
    「イケメンすぎる」...飲酒運転で捕まった男性の「逮…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 6
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 7
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 10
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中