最新記事
歌手

「すごく恥ずかしい...」オリヴィア・ロドリゴ、ライブ中に「上半身の衣装」が完全に外れてしまうトラブル

How Olivia Rodrigo Expertly Handled 'Embarrassing' Wardrobe Malfunction on Stage

2024年5月18日(土)21時00分
ジェーン・ラクロワ
歌手のオリヴィア・ロドリゴ

DFree/Shutterstock

<歌手のオリヴィア・ロドリゴが「Love Is Embarrassing」のパフォーマンス中、上半身の衣装がほどけてしまうハプニング>

歌手のオリヴィア・ロドリゴ(21)が、ワールドツアーのパフォーマンス中に衣装のブラトップが完全にほどけてしまうハプニングに見舞われた。SNSではこの時の様子を撮影した動画が拡散され、大きな話題となっている。

■【動画】上半身の衣装が完全に...米人気シンガー、大観衆の面前で見舞われた「恥ずかしい」トラブル

ロドリゴは5月14日、「ガッツ・ワールド・ツアー」のロンドン公演を行っていた。「Love Is Embarrassing」のパフォーマンス中、レザーのブラトップがほどけてしまい、あやうく胸が露出しそうになった。

現在ネットで拡散しているTikTokの映像には、曲の途中で彼女のブラトップがほどけた瞬間が捉えられている。ロドリゴはブラトップを手で抑え、バックダンサーが彼女を助けようとするものの、なかなかうまくいかない様子だった。

ロドリゴはアクシデントに冷静に対応し、複雑な振り付けのダンスを続けた。そのせいもあってダンサーはロドリゴの衣装を直すことができず、ロドリゴの後についてステージを回ることとなった。

ロドリゴはその後、「すごく恥ずかしい」と笑い、曲を歌い終えると舞台袖に走り、衣装を直した。そして、「もう少しでみんなに胸を見せるところだったけど、もう大丈夫!」と話した。

過去にも同じ「Love Is Embarrassing」で衣装トラブルが

「Love Is Embarrassing」のパフォーマンス中の衣装の問題は、これまでも起きている。3月には、バックダンサーの1人のコルセットが外れ、同じような状況になった。ロドリゴと同様、このダンサーも華麗に対処し、コルセットを押さえながら激しいダンスを続け、何事もなかったようにパフォーマンスを終えた。

ロドリゴの今回の対応について、ファンはすぐさまコメントを寄せた。あるユーザーは、「彼女は実際に『ショー・マスト・ゴー・オン』と言った。私はその場にいたが、気づかなかったほどだ」と述べている。

ロドリゴを助けようとしていたバックダンサーを滑稽だと感じたユーザーもいる。「彼女の後をついて飛び跳ねるダンサーがすごく笑える」という書き込みもある。別のユーザーは数カ月前にダンサーに同じハプニングが起きたことを指摘し、「なぜ『Love Is Embarrassing』の最中にみんなのトップスが外れるの?」とコメントした。

ニューズウィーク日本版 世界最高の投手
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年11月18日号(11月11日発売)は「世界最高の投手」特集。[保存版]日本最高の投手がMLB最高の投手に―― 全米が驚愕した山本由伸の投球と大谷・佐々木の2025年

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ユーロ圏、第3四半期GDP改定は速報と変わらず 9

ワールド

ロシア黒海主要港にウクライナ攻撃、石油輸出停止 世

ワールド

中国人宇宙飛行士、地球に無事帰還 宇宙ごみ衝突で遅

ビジネス

英金融市場がトリプル安、所得税率引き上げ断念との報
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界最高の投手
特集:世界最高の投手
2025年11月18日号(11/11発売)

日本最高の投手がMLB最高の投手に──。全米が驚愕した山本由伸の投球と大谷・佐々木の活躍

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 3
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前に、男性が取った「まさかの行動」にSNS爆笑
  • 4
    文化の「魔改造」が得意な日本人は、外国人問題を乗…
  • 5
    「水爆弾」の恐怖...規模は「三峡ダムの3倍」、中国…
  • 6
    中国が進める「巨大ダム計画」の矛盾...グリーンでも…
  • 7
    『トイ・ストーリー4』は「無かったコト」に?...新…
  • 8
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 9
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 10
    ファン激怒...『スター・ウォーズ』人気キャラの続編…
  • 1
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 2
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 3
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披露目会で「情けない大失態」...「衝撃映像」がSNSで拡散
  • 4
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 5
    「死ぬかと思った...」寿司を喉につまらせた女性を前…
  • 6
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 7
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 8
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一…
  • 9
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 10
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中