最新記事
セレブ

人気モデルの水着ブランド、商品が届かないと苦情殺到...本人はセクシーな水着ショットを「お気楽」投稿

Emily Ratajkowski's Swimwear Line Is in Hot Water

2024年3月23日(土)20時30分
ビリー・シュワブ・ダン
モデルのエミリー・ラタコウスキー

Andrea Raffin/Shutterstock

<エミリー・ラタコウスキーが立ち上げた水着ブランド「イナモラータ」だが、11月に注文した商品がまだ届かない人が続々>

人気モデルのエミリー・ラタコウスキーが、自身の水着ブランドをめぐって炎上している。昨年11月のブラックフライデーに注文した商品がまだ届いていないと、多くの消費者が怒りの声を上げているのだ。だが、そんな騒動の最中に彼女がSNSに投稿したのは、自身のブランドの水着を身に着けて、なぜか大きな壺の隣でポーズを取る際どい写真だった。

■【写真】「なぜ今その写真...」 英モデル、自身の水着ブランドめぐり批判殺到するなか「壺の隣で大胆ポーズ」を公開

ラタコウスキーが友人と2017年に立ち上げた水着ブランド「イナモラータ」は、ビキニやワンピース、ビーチカバーアップ、ドレスなどを販売している。

同ブランドは、昨年11月のブラックフライデーに一部の商品を50%オフで販売するとインスタグラムで発表したが、注文した商品がまだ届いていないと、顧客から苦情が集まっている。

「3月6日〜15日という納品期限もあっという間に過ぎたけど、あなたは気づいた? 悲しいことに、これはあなたたちが提示した3回目の納品期限だった。あなたは私に利息を支払う義務がある」と、ある顧客は不満をぶつけた。

他にも怒りのコメントが寄せられている。

「(注文から)4カ月が経ち、カスタマーサービスは、遅くとも3月5日には発送されるとメールで約束した。まだ何も届いてないし、配送情報も来てない。ひどいブランド。お金を返して」

「3月15日までに商品を発送すると約束したのに、まだ届いていない。お願いだから送って。もう5カ月にもなる」

「11月に注文したビキニがまだ届かない。何度もメールしたのに、さらに遅れるという自動返信ばかり。すごく腹が立つ」

こうした訴えを見たあるユーザーは「みんな水着を受け取ってないの? どうなっての? ちゃんと説明して」と書き込んだ。

ブランド側は「ごく一部の注文に若干の遅れ」と謝罪

これに対してイナモラータは3月19日、インスタグラムのストーリーを投稿し、こう説明した。

「ブラックフライデーのセールで注文が殺到したため、ごく一部の注文に若干の遅れが生じています。大切なお客様に深くお詫び申し上げるとともに、お待ちになりたくない方には全額返金いたします」

同ブランドはまた、寄せられたコメントに対して返信をし始め、商品を待っている顧客には選択肢を記載したメールを送ったと述べた。

「ただいま最新情報をメールで送りました。ご希望であれば返金いたしますので、メールでご連絡ください。お待たせして申し訳ございません」

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米政権、ウクライナ・アゾフ旅団の米国製武器使用解禁

ワールド

橋崩落の米ボルティモア港、水路が完全復旧 がれき撤

ワールド

ブラジル「空飛ぶタクシー」開発企業、来月改めて資金

ビジネス

エリオット、サウスウエスト航空の経営陣交代を要求
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:姿なき侵略者 中国
特集:姿なき侵略者 中国
2024年6月18日号(6/11発売)

アメリカの「裏庭」カリブ海のリゾート地やニューヨークで影響力工作を拡大する中国の深謀遠慮

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    認知症の予防や脳の老化防止に効果的な食材は何か...? 史上最強の抗酸化物質を多く含むあの魚

  • 2

    堅い「甲羅」がご自慢のロシア亀戦車...兵士の「うっかり」でウクライナのドローン突撃を許し大爆発する映像

  • 3

    早期定年を迎える自衛官「まだまだやれると思っていた...」55歳退官で年収750万円が200万円に激減の現実

  • 4

    「クマvsワニ」を川で激撮...衝撃の対決シーンも一瞬…

  • 5

    カラスは「数を声に出して数えられる」ことが明らか…

  • 6

    「私の心の王」...ヨルダン・ラーニア王妃が最愛の夫…

  • 7

    ラスベガスで目撃された「宇宙人」の正体とは? 驚愕…

  • 8

    高さ27mの断崖から身一つでダイブ 「命知らずの超人…

  • 9

    たった1日10分の筋トレが人生を変える...大人になっ…

  • 10

    我先にと逃げ出す兵士たち...ブラッドレー歩兵戦闘車…

  • 1

    ラスベガスで目撃された「宇宙人」の正体とは? 驚愕の映像が話題に

  • 2

    「世界最年少の王妃」ブータンのジェツン・ペマ王妃が34歳の誕生日を愛娘と祝う...公式写真が話題に

  • 3

    我先にと逃げ出す兵士たち...ブラッドレー歩兵戦闘車が、平原進むロシアの装甲車2台を「爆破」する決定的瞬間

  • 4

    認知症の予防や脳の老化防止に効果的な食材は何か...…

  • 5

    カラスは「数を声に出して数えられる」ことが明らか…

  • 6

    「サルミアッキ」猫の秘密...遺伝子変異が生んだ新た…

  • 7

    アメリカで話題、意識高い系へのカウンター「贅沢品…

  • 8

    堅い「甲羅」がご自慢のロシア亀戦車...兵士の「うっ…

  • 9

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃の「マタニティ姿」が美しす…

  • 10

    ウクライナ水上ドローンが、ヘリからの機銃掃射を「…

  • 1

    ラスベガスで目撃された「宇宙人」の正体とは? 驚愕の映像が話題に

  • 2

    半裸でハマスに連れ去られた女性は骸骨で発見された──イスラエル人人質

  • 3

    ウクライナ水上ドローンが、ヘリからの機銃掃射を「回避」してロシア黒海艦隊に突撃する緊迫の瞬間

  • 4

    「世界最年少の王妃」ブータンのジェツン・ペマ王妃が…

  • 5

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々…

  • 6

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃の「マタニティ姿」が美しす…

  • 7

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 8

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 9

    ロシアの「亀戦車」、次々と地雷を踏んで「連続爆発…

  • 10

    我先にと逃げ出す兵士たち...ブラッドレー歩兵戦闘車…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中