最新記事

メンタルヘルス

ストレスを感じやすい人へ 読めばちょっと心が軽くなるオススメの本

2022年6月1日(水)17時40分
flier編集部

精神科医による「心が軽くなる」言葉たち

220601fl_mb04.jpg

心に折り合いをつけて うまいことやる習慣
 著者:中村恒子、奥田弘美
 出版社:すばる舎
 flierで要約を読む

次のおすすめは、表紙からして心がホッコリしそうなこの一冊。「日々たんたんな生き方」を提案してくれます。

「仕事が好きじゃなくてもまったく問題ない」「今いる場所で、どうしたら快適に過ごせるかを考えよう」。やる気が出ないときや悩みを抱えているとき、精神科医の著者たちのメッセージが心に染みわたるのではないでしょうか。

心が軽くなる一言を、本書から見つけてみてください。

人生の「小休止」をキャリアに活かすコツ

220601fl_mb05.jpg

小休止のすすめ
 著者:ヒロミ、藤田晋
 出版社:SBクリエイティブ
 flierで要約を読む

長い休暇が明けていつもの仕事に戻ると、ふと、こんな疑問が頭をかすめるかもしれません。

「このまま、今の仕事を続けるだけでいいのだろうか?」あるいは、「今までがむしゃらに働きすぎていたかも」と、自分の状況を冷静に見つめ直した方もいるのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが『小休止のすすめ』。「小休止」をキャリアにうまく活かしたタレントのヒロミさん、サイバーエージェント社長の藤田晋さんが、「人生の休み方」の極意を語ります。心のモヤモヤを取り払い、息の長いキャリアを築くためのコツを学んでみませんか?

勝間和代が教えるストレスフリーな生き方

220601fl_mb06.jpg

勝間式超コントロール思考
 著者:勝間和代
 出版社:アチーブメント出版
 flierで要約を読む

休み明けの憂うつの原因は何なのか。そう考えたとき、仕事、お金、人間関係などが思い通りにいかず、ストレスになっている場合も多いのでは?

そんなときは、経済ジャーナリスト勝間和代さんの著書、『勝間式超コントロール思考』の出番です。仕事・お金・健康・人間関係・家事・娯楽という6つの要素から、ストレスフリーに生きるための方法を解説してくれます。今すぐにでも試せそうなアドバイスが満載です! 読み終わる頃には、「もっとコントロールすることに積極的になっていい」と、視野が開けていることでしょう。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

決算に厳しい目、FOMCは無風か=今週の米株式市場

ビジネス

中国工業部門企業利益、1─3月は4.3%増に鈍化 

ビジネス

米地銀リパブリック・ファーストが公的管理下に、同業

ワールド

米石油・ガス掘削リグ稼働数、22年2月以来の低水準
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    日本マンガ、なぜか北米で爆売れ中...背景に「コロナ」「ゲーム」「へのへのもへじ」

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を…

  • 5

    AIパイロットvs人間パイロット...F-16戦闘機で行われ…

  • 6

    走行中なのに運転手を殴打、バスは建物に衝突...衝撃…

  • 7

    ロシア軍「Mi8ヘリコプター」にウクライナ軍HIMARSが…

  • 8

    ロシア黒海艦隊「最古の艦艇」がウクライナ軍による…

  • 9

    「鳥山明ワールド」は永遠に...世界を魅了した漫画家…

  • 10

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 6

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 7

    「すごい胸でごめんなさい」容姿と演技を酷評された…

  • 8

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 9

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 10

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 1

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 2

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の瞬間映像をウクライナ軍が公開...ドネツク州で激戦続く

  • 3

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈する動画...「吹き飛ばされた」と遺族(ロシア報道)

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 6

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミ…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 10

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中