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イスラエル軍、ガザ北部で「的を絞った」攻撃 停戦履行は再開
2025年10月30日(木)01時40分
イスラエル軍は29日、パレスチナ自治区ガザ北部ベイトラヒア地域で、武器が保管されているインフラ施設を狙った「的を絞った」攻撃を実施したと発表した。写真はイスラエル・ガザ国境付近で撮影(2025年 ロイター/Ammar Awad)
[カイロ/エルサレム 29日 ロイター] - イスラエル軍は29日、パレスチナ自治区ガザ北部ベイトラヒア地域で、武器が保管されているインフラ施設を狙った「的を絞った」攻撃を実施したと発表した。
イスラエルはパレスチナ武装勢力による攻撃で兵士1人が死亡したことを受けて、28日夜に空爆を開始。その後、29日午前に停戦協定の履行を再開したと発表した。
ガザの保健当局によると、空爆で104人が死亡した。
ガザ和平に向け仲介役を担ってきたカタールのムハンマド首相は、イスラエル兵士への攻撃、さらにその後のイスラエルによる空爆いずれについても「失望といら立ちを感じている」と述べた。
さらに、カタールはハマス戦闘員ら武装解除の必要性を認めるよう圧力をかけていると述べた。
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