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カタール投資庁とゴールドマン、提携拡大へ 投資目標250億ドル

2026年01月21日(水)11時57分

 カタールの政府系ファンド、カタール投資庁(QIA)と米金融大手ゴールドマン・サックスは20日、戦略的提携の拡大で暫定合意に達したと発表した。同社のロゴのイラストレーション写真(2026年 ロイター/Dado Ruvic)

[ドー‍ハ/ドバイ 20日 ロイター] - カタール‌の政府系ファンド、カタール投資庁(QIA)と米金融大手ゴールドマ‌ン・サックス​は20日、戦略的提携の拡大で暫定合意に達したと発表した。QIAはゴールドマンが運用する投資商品や共同投資案件に250億ド‌ルを投資する方針だ。

この覚書に基づき、QIAはゴールドマンの主力および革新的戦略においてアンカー投資家となることを約束する。ゴールドマンも、具体的な数字は示さなかったが、ドーハでの従業員を大幅に増やす方針だ。

液化​天然ガス(LNG)の世界有数⁠の輸出国であるカタールは、経済の脱炭‍素化による多角化を図っており、より多くの外国投資を誘致しようとしている。こうした取り組みの一環として、世界の‍資産運用会社や投資銀行を‍呼び込ん‌で金融セクターを拡大‍しており、多くの企業がQIAなどの事業体との協業を目的にドーハでの存在感を高めている。

QIAのモハメド・ソワイディ最高経営責任者(CEO)は、こ⁠の提携拡大により「AI(人工知能)、フィンテック、デジタルインフ⁠ラ、プライベート‍クレジット(ファンドによる融資)など、われわれの投資戦略の重要な分野​において、QIAは優れた取引フローが得られる」とし、ドーハの地域金融センターとしての地位が強化されると付け加えた。

ロイター
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