ニュース速報
ビジネス

米コストコ9-11月売上高・利益が予想超え、年末商戦に向け光明

2025年12月12日(金)10時07分

写真はコストコのロゴと買い物のイメージ。 2 月撮影。REUTERS/Dado Ruvic

Anuja Bharat Mistry

[11日 ロイター] - 会員制倉庫型量販店の米コストコ・ホールセールが11日発表した第1・四半期(9─11月)の売上高と利益はいずれも市場予想を上回った。

売上高は673億1000万ドル、1株利益は4.50ドル。市場予想はそれぞれ671億4000万ドルと4.27ドルだった。

ガソリンを除く既存店売上高伸び率は6.4%で、LSEGがまとめたアナリスト予想平均の5.82%を超えた。

電子商取引(EC)サイト運営企業などに向けたマーケティングのプラットフォームを手がけるオムニセンドのグレッグ・ザコウィッツ氏は「コストコの決算内容は力強く、消費者が年末商戦期にどのような購入行動をするかを反映している可能性がある。買い物客は予算を無視するのではなく、むしろお金を最大限有効活用しようとしており、それはコストコの得意分野だ」と指摘した。

コストコは値ごろ感のある商品の提供や、プライベートブランド拡充に注力しており、これが通常必需品以外の買い物には選別的な姿勢を維持する会員に好評を博しているもようだ。

同社によると、米国内でのインスタカートと、海外ではウーバーイーツやドアダッシュとの提携を通じた当日配送サービスの好調も追い風になった。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

インドネシア上場企業、75%が初年度に浮動株比率要

ワールド

焦点:AIの労働市場・物価への影響、米FRB内部で

ビジネス

JPモルガンとシティ、中東従業員に在宅勤務指示 緊

ビジネス

韓国製造業PMI、2月は3カ月連続拡大 生産が好調
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプのイラン攻撃
特集:トランプのイラン攻撃
2026年3月10日号(3/ 3発売)

核開発の断念を迫るトランプ政権が攻撃を開始。イランとアメリカの本格戦争は始まるのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医師が語る心優先の健康法
  • 2
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 3
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 4
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 5
    「死体を運んでる...」Google Earthで表示される「不…
  • 6
    人気の女性インフルエンサー、「直視できない」すご…
  • 7
    少子化に悩む韓国で出生率回復...昨年過去最大の伸び…
  • 8
    縫いぐるみが相棒、孤独なサル「パンチくん」がバズ…
  • 9
    ドバイの空港・ホテルに被害 イランが湾岸諸国に報…
  • 10
    核合意寸前、米国がイラン攻撃に踏み切った理由
  • 1
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 2
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの謎判定に「怒りの鉄拳」、木俣椋真の1980には「ぼやき」も
  • 3
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 4
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 5
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 6
    「毎日が人生最後の日」だと思って酒を飲む...84歳医…
  • 7
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 8
    中国で今まで発見されたことがないような恐竜の化石…
  • 9
    「若い連中は私を知らない」...大ヒット映画音楽の作…
  • 10
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中