午前の日経平均は反発、米ハイテク株高を好感 TOPIX最高値
24日午前の東京株式市場で日経平均は反発し、前営業日比657円51銭高の4万9299円12銭だった。米国市場でのハイテク株の上昇が東京市場にも波及した。東京証券取引所で2024年撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 24日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は反発し、前営業日比657円51銭高の4万9299円12銭だった。米国市場でのハイテク株の上昇が東京市場にも波及した。主力株では半導体関連株が軒並み上昇し、日経平均を押し上げた。TOPIXは取引時間中の史上最高値を更新した。
日経平均は453円高で寄り付いた後もじりじりと上値を伸ばし、712円高の4万9354円57銭まで上昇した。前日の米株高に加え、米半導体大手インテルが市場予想を上回る決算を発表し、時間外取引で株価が約7%上昇したことも追い風となった。
三井住友信託銀行の瀬良礼子シニアマーケットストラテジストは、このところの上げ相場について、「自民党総裁選前から上昇してきたが、高市政権が誕生し、さらにブーストした」と話す。期待先行で上昇してきただけに、少数与党政権がどこまで政策を実行できるかは今後の焦点になるとみている。
主力株では、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、アドバンテストが2─3%超高となり、3銘柄で日経平均を約398円押し上げた。ディスコ、レゾナック・ホールディングスは4%超高だった。
そのほか個別では、ニデックが6%超安で東証プライム市場の値下がり率トップとなった。前日に2026年3月期の業績予想と配当予想を未定にし、中間配当も無配、自社株取得も中止すると発表し、嫌気された。
TOPIXは0.66%高の3275.37ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は2兆6158億3100万円。東証33業種では、値上がりは非鉄金属、電気機器、サービスなど20業種、値下がりは空運、不動産、食料品など13業種だった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが825銘柄(51%)、値下がりは704銘柄(43%)、変わらずは84銘柄(5%)だった。
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