街角景気、9月は現状判断DI0.4ポイント上昇 5カ月連続改善

10月8日 内閣府が8日に発表した9月の景気ウオッチャー調査で、景気の現状判断DIは47.1となり、前月比0.4ポイント上昇した。写真は2020年5月、千葉県で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 8日 ロイター] - 内閣府が8日公表した景気ウオッチャー調査によると、街角の人々からヒヤリングした景気の現状判断指数(DI)は前月比0.4ポイント上昇の47.1となった。景気の良し悪しの境目とされる50は下回ったものの5カ月連続で改善した。基調判断は「持ち直しの動き」で据え置いた。
指数の前月比の内訳は、家計関連が0.3ポイント、雇用関連が2.6ポイント改善した一方、企業関連は0.5ポイント悪化した。
家計関連では、住宅が5.3ポイント改善したほか、小売りが0.3ポイント、サービスが0.1ポイント改善した。飲食関連は1.0ポイント悪化した。
企業関連では製造業が1.4ポイント悪化する一方で非製造業は0.4ポイント改善した。
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