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ロビンフッド、米SECから強制措置の警告 暗号資産巡り
2024年05月07日(火)09時27分
米ネット証券ロビンフッド・マーケッツは5月6日、自社プラットフォームで扱う暗号資産(仮想通貨)に関し、米証券取引委員会(SEC)から4日に強制措置を事前通告する「ウェルズ・ノーティス」を受けたと発表した。昨年12月撮影のイメージ写真(2024年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration)
[6日 ロイター] - 米ネット証券ロビンフッド・マーケッツは6日、自社プラットフォームで扱う暗号資産(仮想通貨)に関し、米証券取引委員会(SEC)から4日に強制措置を事前通告する「ウェルズ・ノーティス」を受けたと発表した。
この通告は、同社が不正を行ったことを必ずしも意味しない。
ロビンフッドの法務・コンプライアンス・企業問題担当最高責任者、ダン・ギャラガー氏は、自社プラットフォームで取引されている資産は証券ではないと強調した。
SECは大半の暗号資産が証券に該当し、登録が必須としているが、暗号資産会社側はSECの法的権限を超えていると反論している。
ロビンフッドのブラッド・テネフ最高経営責任者(CEO)はXへの投稿で、必要な場合は法廷で争う意向を示した。