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東京マーケット・サマリー(19日)
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 117.90/92 1.0863/67 128.08/12
NY午後5時 117.29/33 1.0898/03 127.77/81
午後5時のドル/円
<株式市場>
日経平均 17048.37円(92.80円高)
16812.65円─17088.31円
東証出来高 21億7318万株
東証売買代金 2兆1932億円
東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反発した。前日の米国市場は休場だったが、欧州株 が下落したことを受け序盤は売りが先行。中国経済指標の発表後に上海株が上昇したことで、買い戻しが入った。ただ上値追いには慎重な姿勢が強く、後場は一進一退の展開。終 値は辛うじて1万7000円台を回復した。日経平均が前日比で上昇したのは今年に入り2回目となる。
東証1部騰落数は、値上がり861銘柄に対し、値下がりが948銘柄、変わらずが126銘柄だった。
<短期金融市場> 17時06分現在
無担保コール翌日物金利 0.076%(速報ベース)
3カ月物国庫短期証券流通利回り ──
ユーロ円3カ月金利先物(16年6月限) 99.850(-0.010)
安値─高値 99.850─99.855
無担保コール翌日物金利の加重平均レートは、速報ベースで0.076%になった。
前日(0.074%)を小幅上回った。地銀、信託、証券が0.075%を中心に、また大手行は0.07%台前半でそれぞれ調達した。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。
<円債市場>
10年国債先物中心限月・16年3月限(大証) 149.56(-0.11)
安値─高値 149.55─149.66
10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値) 0.210%(+0.010)
安値─高値 0.215─0.210%
国債先物中心限月3月限は前日比11銭安の149円56銭と反落して引けた。前日の米国市場が休場で外部要因からの手掛かりが乏しくなる中、朝方は5年債入札に備えた調整売りが先行した。午後に発表された入札結果は無難な内容だったが、日経平均株価が上昇に転じるなどリスクオフの流れがひとまず一服したことから、いったん利益確定売りの動きが広がった。
現物市場は軟調。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.0bp高い0.210%に上昇した。
<スワップ市場>
スワップ金利(16時52分現在の気配)
2年物 0.14%─0.04%
3年物 0.14%─0.04%
4年物 0.16%─0.06%
5年物 0.19%─0.09%
7年物 0.27%─0.17%
10年物 0.43%─0.33%