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欧州市場サマリー(19日)
[19日 ロイター] - <為替> ユーロが対ドルで10取引日ぶりの安値をつけた。22日の欧州中央銀行(ECB)理事会が追加緩和策を示唆する可能性のほか、ドラギ総裁が「口先介入」するとの観測が広がった。先週の一部米指標が良好だったことも、ドルを下支えた。
外為市場:[USD/J]
<ロンドン株式市場> 反落。中国の軟調な指標を受け鉱業株が大きく売られ全体水準を押し下げた。
アイルランドの製薬会社シャイアー
銀行大手のバークレイズ
ロンドン株式市場:[.LJP]
<欧州株式市場> 続伸。ドイツ銀行
ドイツ銀行は3.7%値上がりした。一連の不正にまつわる訴訟費用の増加などを受けて改革推進を求める声が強まる中、ジョン・クライアン共同最高経営責任者(CEO)が経営陣の刷新と事業再編計画を発表したことが好感された。
デンマークの医薬品メーカー、ノボ・ノルディスク
欧州株式市場:[.FJ]
<ユーロ圏債券> ギリシャ2年債利回りが年初来の最低水準となった。金融支援を受けるのに必要な一連の改革案について、議会が先週末に承認したことを好感した。
ギリシャ国債はこの日、域内で最も好調だった。トレードウェブによると、ギリシャ2年債利回り
ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]