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「え、なんで?」フライト中に操縦席の窓が覆われている!...乗客が機内から撮影した動画にSNS震撼

Plane Passenger in Shock at Reason Pilot Has Windshield Completely Covered

2026年3月31日(火)16時36分
スー・キム
コックピット

(写真はイメージです)Shandell Venegas-Unsplash

<飛行機のコックピットの窓が覆われたまま空を飛んでいる──乗客が撮影した「驚きの動画」。一体何の目的で?>

操縦席の前方窓が「ほとんど覆われた状態」でパイロットが操縦している様子を捉えた動画が、ソーシャルメディアで拡散されている。

【動画】「え、なんで?」フライト中に操縦席の窓が覆われている!...乗客が機内から撮影した動画が話題

動画は、機内の乗客側からコックピットを撮影したもので、操縦席前方の窓がシートのようなもので覆われており、視界が完全に遮られているように見える。それでも2人のパイロットは操縦席に座り、飛行は継続されている。

動画がTikTok(@angel_3o5)に投稿されると2250万回以上再生された。動画には、「サンシェードがパイロットの視界を完全に覆っている...どうやって見ているの?」というテキストが重ねられている。

この異様な状況に投稿者は不安を示しているが、航空専門家によると、現代の商業飛行では特に高度飛行中において、計器や航空管制への依存度が非常に高いという。

元パイロットでネバダ大学の歴史学教授でもあるダン・バブは本誌に対し、これは視界と別のリスクとのバランスを反映したものだと説明する。「ここには、飛行の安全性と、高レベルの放射線被ばくとの間のジレンマがある」

バブはさらに、高速かつ高高度を飛行する航空機は、いわゆるクラスA空域で運航されると説明する。この空域では、パイロットは常に航空管制と通信しながら、機体に搭載された高度なシステムに依存して飛行している。

また、航空機には衝突防止装置(TCAS)も搭載されており、周囲の航空機の位置や高度を表示する仕組みになっている。「他の航空機と衝突する可能性は非常に低い。航空管制官が近くを飛行している他の機体や高度の違いについてパイロットに知らせる」とバブは語る。

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