トランプがベネズエラで大幅に書き換えた「モンロー主義」は現代の帝国主義
Trump Boasts of New ‘Donroe Doctrine’ – but What Is It?
米軍の最高司令官としてベネズエラでの作戦を見守るトランプ(2026年1月3日、マール・ア・ラーゴ)@realDonaldTrump/Handout via REUTERS
<ベネズエラに一方的な武力攻撃を仕掛け、指導者を連れ去ったトランプが「ドンロー主義」を宣言。政権が公表した最新の最重要戦略文書に記された身勝手な内容とは>
ドナルド・トランプ米大統領が、19世紀のモンロー主義に代わる新たな立場として「ドンロー主義」を打ち出した。
米国は1月3日夜、南米ベネズエラに大規模な軍事攻撃を仕掛け、ニコラス・マドゥロ大統領を拘束しニューヨークに移送。トランプは同日、フロリダ州の自身の邸宅マール・ア・ラーゴで記者会見を開いてこう語った。
「モンロー主義は非常に重要だが、我々はそれを大幅に、"本当に大幅に、"書き換えた」と、トランプは強調した。「これからはそれを『ドンロー主義』と呼ぶ」
「我々はある意味でそれを忘れていた――非常に重要なその意味を、忘れていた。だが、もう忘れることはない」と大統領は付け加えた。「西半球における米国の支配が再び疑問視されることはない」






