最新記事
アメリカ

【随時更新】トランプ2.0(3月14日の動き)

2025年3月14日(金)08時53分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
ドナルド・トランプ米大統領

Newsweek Japan

<2024年アメリカ合衆国大統領選挙で共和党のドナルド・トランプが当選、4年ぶりの返り咲きを決めた。新政権の顔ぶれや政策、関係各国の対応など、第2次トランプ政権をめぐる動きを随時更新する>

【注目ポイント】米仲介の30日間停戦案にプーチンはどう答えるのか

<プーチンとプーチンに融和的なトランプとの間に、これまでどんな打合せがあったのか。停戦案を拒否すればロシアに制裁するという言葉は本当か。米軍事支援の一時停止でクルスクの大半を失ったウクライナには、領土の割譲しか選択肢はないのか。米ロの狡猾な外交から目が離せない>

プーチン氏、米停戦案に条件 原則支持も「紛争の根本原因排除」必要

newsweekjp20250313235041-6906d8c893894a944fab6dac87128dbec038d3c7.jpgロシアのプーチン大統領は13日、ロシアはウクライナとの停戦に向けた米国の提案に同意するとしつつも、いかなる停戦も紛争の主要因を排除し、恒久的な平和につながる必要があるという認識を示した。同日撮影の提供写真。(2025年 ロイター/Sputnik/Gavriil Grigorov/Pool via REUTERS)

ウクライナ、武力でロシア占領地奪還は不可能と認識=政府高官

「プーチン氏は停戦望まず」、米国案拒否の構え ゼレンスキー氏が警戒感


【速報】ロシア、クルスク州全域を近く奪還と表明 要衝スジャ奪回

newsweekjp20250313122556-2ab6202ab6eafbd262c2d1ca9d5aef5857e1d0bf.jpg

記事を読む


クルスク撤退目前のウクライナ軍、ネットではロシアの猛攻とアメリカの軍事支援停止は示し合わせたようだ、との憶測

<トランプ政権は、ロシアとの停戦交渉が始まる前にウクライナから選択肢を奪っているようにも見える、と書いたブロガーも>

記事を読む

株価下落、政権幹部不和......いきなり吹き始めたトランプへの逆風

2期目のトランプ政権になってからつるべ落としのS$P500社株価指数 *青い線はトランプ1期目の株価
newsweekjp20250312015128-290c813584e971a548fa8d33370603da6657090f.png.

<物価高の中の不況「スタグフレーション」という最悪の事態を市場はおそれ始めている>

記事を読む

【警告サイン】米信用スプレッド、24年9月以来の高水準 景気後退懸念高まる

【株価】米国株式市場=S&P・ナスダック反発、CPI鈍化受け 関税懸念は重し

【米世論調査】トランプ氏の経済巡る行動、米国民の57%が「常軌逸する」


「金融界のロックスター」カナダ次期首相...「米国51番目の州」「首相は州知事」発言のトランプに対抗できるか


newsweekjp20250313020736-a5e81b29a64ab16bcf2e2f45e0ec3c770fab2387.jpg. これまでの人生のすべてがトランプと戦うこの瞬間のために準備させてくれた、と言うカーニーの凄腕とは ZUMA Press Wire via Reuters

記事を読む

カナダが報復関税、298億カナダドル相当の米輸入品に


【オーストラリア】トランプ第2期政権は支離滅裂で同盟国に無礼で中国のほうがましに見えてくる── 元首相が激辛批判


【人気シリーズ】【最新】テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦している市場」とは

newsweekjp20250313021710-22df0196c45b389acf5a75e43ebd74f61b42b437.jpg

<テスラの販売不振が世界各地で鮮明になっている。各国の最新データを基に、どこで最も売上が落ち込んでいるのかを検証した>

記事を読む

テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやステータスではなく「負債」?

テスラ大炎上...戻らぬオーナー「悲劇の理由」

人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由

テスラの記事一覧を見る

【随時更新】トランプ2.0
▶▶▶日々アップデートされるトランプ政権のニュース&独自分析・解説はこちらから


トランプ=マスク独裁は許さない── 米政界左派の重鎮サンダースの集会に労働者の長蛇の列

newsweekjp20250310105458-daba1d0ed0e92fe70d09a548bef353e8582526f0.png

<少数富豪による寡頭政治をぶっつぶすと、「社会主義」政治家サンダースが全国遊説を開始。小さな町で数千人の聴衆を集め、SNS動画の再生回数は数百万回を超えるヒットになっている>

動画付きの記事を読む


全米で広がる反マスク行動 「#テスラたたきつぶせ」

【超解説対談】イーロン・マスクがトランプ政権で課せられた本当のミッションとは? 日本政府のトランプとのパイプ役は?(小谷哲男教授)

newsweekjp20250219113617-0d39ba564797c6f310c56d998d72162263b07882.jpg
Shutterstock AI

<ドナルド・トランプは2度目の大統領就任から1カ月足らずの間に、「ガザ所有」やウクライナの頭越しの米ロ会談の提唱など、世界が驚く外交政策を次々と打ち出している。トランプ政権に影響を及ぼしうるキーパーソンとその役割は? 米政治とトランプ政権に詳しい明海大学の小谷哲男教授に聞いた(聞き手は本誌編集長の長岡義博>

対談を読む
対談動画を観る


【随時更新】トランプ2.0
▶▶▶日々アップデートされるトランプ政権のニュース&独自分析・解説はこちらから


【ウクライナ情勢マップ】やはりプーチン総取りに終わるのか

ウクライナ地図

領土交換に備え、ウクライナが越境攻撃でかろうじて手に入れたロシア領クルスクに対し、ロシアはウクライナ国土の20%を手にしているという。ウクライナにおける主役はやはりトランプとプーチンなのか。

記事を読む


グラフィック「トランプ第1期政権からの世界情勢の推移」


【随時更新】トランプ2.0
▶▶▶日々アップデートされるトランプ政権のニュース&独自分析・解説はこちらから

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

日銀、政府と連携し2%目標の持続的達成に向け適切な

ワールド

初外遊のローマ教皇、レバノンで平和共存訴え かつて

ワールド

東南アジアの豪雨死者800人に迫る、インドネシア4

ワールド

独スイス当局、仮想通貨ミキシングサービスを閉鎖 マ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「世界一幸せな国」フィンランドの今...ノキアの携帯終了、戦争で観光業打撃、福祉費用が削減へ
  • 2
    【クイズ】1位は北海道で圧倒的...日本で2番目に「カニの漁獲量」が多い県は?
  • 3
    【クイズ】次のうち、マウスウォッシュと同じ効果のある「食べ物」はどれ?
  • 4
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 5
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙す…
  • 6
    中国の「かんしゃく外交」に日本は屈するな──冷静に…
  • 7
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファ…
  • 8
    600人超死亡、400万人超が被災...東南アジアの豪雨の…
  • 9
    メーガン妃の写真が「ダイアナ妃のコスプレ」だと批…
  • 10
    コンセントが足りない!...パナソニックが「四隅配置…
  • 1
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで墜落事故、浮き彫りになるインド空軍の課題
  • 2
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファール勢ぞろい ウクライナ空軍は戦闘機の「見本市」状態
  • 3
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙すぎた...「心配すべき?」と母親がネットで相談
  • 4
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体…
  • 5
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 6
    【クイズ】次のうち、マウスウォッシュと同じ効果の…
  • 7
    128人死亡、200人以上行方不明...香港最悪の火災現場…
  • 8
    【寝耳に水】ヘンリー王子&メーガン妃が「大焦り」…
  • 9
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 10
    子どもより高齢者を優遇する政府...世代間格差は5倍…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 6
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 7
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 8
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 9
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中